人生論ノート/三木清
歴史的名著だという評判だが、その評価を信じ込む必要はない。
左翼の本の評価はいつもそうなのだ。難しいわかりにくく書いてあるものを名著だと評価し続けているのである。
単に、ブログのエッセイと同じだと思えばいい。
だから、自分が同じテーマで書いたとしたらどうなるのかという視点で比較しながら、著者と対話しながら読めばそれでいいのだ。
わかりにくければわからないでいい。
人生の真実が書いてあるなどと思い込む必要はないし、名著だという称号に惑わされ、この本を理解できないのは読者の未熟さであるというジレンマには陥りたくないものだ。
ただ、この本は、自分が人生論を書く際には、十分役立つ本だと思う。
全体構成、タイトル、論理展開などは評価に値すると思う。
なお、人生論ノートについては、青空文庫で閲覧可能である。
http://iaozora.net/ReadTxt?filename=jinseiron_noto.txt&card_id=46845&person_id=218&guid=ON
歴史的名著だという評判だが、その評価を信じ込む必要はない。
左翼の本の評価はいつもそうなのだ。難しいわかりにくく書いてあるものを名著だと評価し続けているのである。
単に、ブログのエッセイと同じだと思えばいい。
だから、自分が同じテーマで書いたとしたらどうなるのかという視点で比較しながら、著者と対話しながら読めばそれでいいのだ。
わかりにくければわからないでいい。
人生の真実が書いてあるなどと思い込む必要はないし、名著だという称号に惑わされ、この本を理解できないのは読者の未熟さであるというジレンマには陥りたくないものだ。
ただ、この本は、自分が人生論を書く際には、十分役立つ本だと思う。
全体構成、タイトル、論理展開などは評価に値すると思う。
なお、人生論ノートについては、青空文庫で閲覧可能である。
http://iaozora.net/ReadTxt?filename=jinseiron_noto.txt&card_id=46845&person_id=218&guid=ON
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