毒の事件簿 歴史は毒でつくられる/斎藤勝裕/技術評論社/2012
古今東西の毒殺の歴史を、技術的かつ人間模様含めて解説した本。
技術的に、初心者向けにわかりやすいのは好感持てるが、何か一つ足りない気がする。
しかし、その不足気味なことを書けば、悪用しようと考える人がいるかもしれない、ということなのだろう。
ただ、非常に中立的な視点から書かれていることは確かである。
内容的には、ローマ教皇庁のアレクサンドル6世、トリカブト殺人事件が興味深い内容だった。
古今東西の毒殺の歴史を、技術的かつ人間模様含めて解説した本。
技術的に、初心者向けにわかりやすいのは好感持てるが、何か一つ足りない気がする。
しかし、その不足気味なことを書けば、悪用しようと考える人がいるかもしれない、ということなのだろう。
ただ、非常に中立的な視点から書かれていることは確かである。
内容的には、ローマ教皇庁のアレクサンドル6世、トリカブト殺人事件が興味深い内容だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます