それなりに社会経験あれば気がついていることだが、戦前世代は自己犠牲を厭わない、戦後世代は他人を犠牲にして自分さえ良ければいいとする傾向があったように思う。
これは、戦前世代、団塊の世代を比較観察した結果である。
ビジネス社会においては、戦後世代は部下の手柄を横取り、失敗は部下の責任ということをほぼ実行した。懲戒処分を押し付けられた先輩は、酒浸りとなり亡くなった。が、同世代の仲間だった先輩たちは誰も線香すらあげに行かない。懲戒処分となった関係で、かつての仲間を無視するのである。
特に、人としてマナー的に問題なのは、受験校の400番レベルの3流大学出身者である。劣等感が強いせいか、あくどいことに躊躇しない。団塊の世代で最も問題視されるべき階層である。
対照的な事例として二例紹介させていただく。
一人目は、山口乙矢という青年。戦前生まれ世代である。
圧制や集団の暴力に立ち向かう者達の心情は純粋無垢だ! https://blog.goo.ne.jp/ikeiketarou/e/ee2a7e6d5d297738de869f711aac37d7
いろいろ考えた末に、犯行を決行。そして自裁。
もう一人は、つい最近、靖国神社近くの路上で自決された方。靖国神社に迷惑がかかるのを躊躇い、人目につかない路上を自決場所に選んだとのこと。 遺書が以下にて読める。
◎超拡散宜しく《令和元年5月11日、靖國神社前の路上で最期を遂げられた沼山光洋さんの死を「遺書」と受けとめ、心よりご冥福を御祈り致します》 http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-3090.html
最近のことであるが、地域活動に関わる敗戦直後に生まれた世代のスキルのなさ、見識のなさに愕然としているところである。
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