ここ十年くらい、興味、関心を持ったテーマについて、二つか三つ程度の原稿を書く日が続いている。目的は、ブログ記事とすること。十年前は、文章もの中心だったが、最近は、画像付きの日記形式の記事が増えた。
文章ですべて表現しようとするとどうしても堅苦しくなる。ダラダラ書いても疲れるし続かない。それなら短文でまとめ、画像をつけてた方が、読み手にわかりやすい。書き手としても気軽に取り組める利点もある。気軽になれるということは、発想を柔軟にする余地が生まれる。
読書は、これはと思う本、名著は一通り読んだ気がする。本に関する嗅覚が身に付いたようで、この本はハズレと思ったら深追いしなくなった。
書評は、このブログにあるように、十年前はマメにつけたが、今は印象に残った本だけにしている。
若い頃は、とにかく頑張ろう、スキルアップしようという思いが強かった。が、最近はそう思わなくなった。興味がわかないものを無理して追いかける必要を感じなくなった。
若い頃は、まず本を読むことありきだったが、今は、文章を書き、求める本を探し当てて読み、必要に応じて書評をつけることなどの習慣化を目指すようにしている。
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