閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

骨が語る日本人の歴史

2019年10月08日 | 書評 歴史

骨が語る日本人の歴史/片山一道/ちくま新書/2005

見出し、まえがき、あとがきを読んでも、著者がなぜこの本を出したのか、さっぱり伝わってこない。
著者は著者なりに、専門家として根拠を示して述べたつもりだろうが、結局何を言いたいのか、非常にわかりにくい。
著者に頁数を水増しする意図があったと思われて仕方がない本である。
テーマ的には面白いが、著者は要領良くまとめる能力がない人、限られた字数できちんと説明する能力がない人という評価とならざるを得ない。


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