閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

別冊太陽 良寛

2011年09月01日 | 書評 書道
別冊太陽 良寛/平凡社/2008

別冊太陽は、写真集のカテゴリーの本である。

写真集だから解説がぞんざいかと言うとそんなことは決してない。

この本については、和歌、書の解説が多いが、その中でも書の解説が深みがあるのだ。

一見、何も知らない人には、素人臭い書風に見えるが、そこには、書家の古典を研究して会得した独自のスタイルがある。
澄み切った筆線には良寛の筆意がある。

とても真似できる次元のものではない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 良寛 詩歌と書の世界 | トップ | やさしい基本情報技術者講座 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿