最近、教育的配慮での犯罪もみ消し事案が二件発生、これ以上の処分なしでいいとは思えないのでブログ記事として書くことにした。
旭川女子中学生いじめ問題、遺族が手記 教頭「1人の被害者のために10人の加害者の未来をつぶしていいんですか」
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5825733.html
少なくとも教頭に、犯罪行為を犯罪でないと断定する資格はない。教頭が被害者の親の領海を得ず警察にそう語ったとすれば、犯罪もみ消しに加担したことになる。
もう一件は、プロ野球の現役選手。被害者は大ごとにしないで欲しいと言ったそうだ。被害者は脳震盪を起こしたほどのレベル。
電撃トレード直後、早速練習に参加したそうだ。
電撃巨人入りの中田翔「トレードで処分解除」はありなのか 他球団から不満の声
https://www.tokyo-sports.co.jp/baseball/npb/3543241/
選手は、GMの前で涙を流したとされるが、涙を流せば優秀な選手なので許される、素行は悪くても優秀な選手なのでなんとか再生させたい、そんな風潮がプロ野球の世界を支配していることが確定した。こんな程度の形式的処分で、本人が更生するのであろうか。
実社会では起こり得ないことが、教育やプロ野球の世界で起きているようである。
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