閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

還暦以降の読書法について

2020年06月04日 | 勉強法・文章論・読書法

50歳を越えると、視力が著しく低下する。
若い頃、読めた本でも老眼鏡をかけない限り読めなくなる。
おまけに、読書による疲労は、20代の頃の数倍くらいとなる。

若い人には、信じられない話かもしれないが、50代以降の人が、直面している現実なのだ。

従って、本を読むことが次第に億劫になる。

でも何か読みたい。読んでおきたいとした場合、どんな本がその対象になるかと言えば、

読んで気持ちが明るくなり楽しくなる本
生きがいを見いだせる本
棺桶に入れてあの世に持参したい本
ということになる。

言い方に語弊はあるかもしれないが、つまらない本、馬鹿馬鹿しい本、ホンモノと言えない本は、読書の対象になるはずがないのである。

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