山口多聞 空母「飛龍」に殉じた果断の提督/星亮一/PHP文庫/2012
戦史ものを得意とする作家が書いた、大東亜戦争時代の海軍の勇将山口多聞の小説風のノンフィクション。
重要箇所については、ところどころ、参照した文献の記述がある。
読んだ感想として言えることは、小説とノンフィクションの混合みたいな読み物みたいな感じである。
史料価値の点において、今一つと言わざるをえない。
山口多聞少将のことを語りつがれるべき勇将だと思って購入する読者が多いことを著者は認識するならば、もう少し史料価値ある編集とすべく、配慮すべきだったと思う。
戦史ものを得意とする作家が書いた、大東亜戦争時代の海軍の勇将山口多聞の小説風のノンフィクション。
重要箇所については、ところどころ、参照した文献の記述がある。
読んだ感想として言えることは、小説とノンフィクションの混合みたいな読み物みたいな感じである。
史料価値の点において、今一つと言わざるをえない。
山口多聞少将のことを語りつがれるべき勇将だと思って購入する読者が多いことを著者は認識するならば、もう少し史料価値ある編集とすべく、配慮すべきだったと思う。
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