さっ! ある意味本命?の「えいやす」へ。。。
わたせ風な・・・YEBISU風な・・・看板が、暖簾の向こうに・・・(笑)
比較的狭い店内だけど、整然としてて好印象。 黄色の立看板にある「ラーメンセット 690円」と心に決めてたのですが
メニューを見てみると・・・ラーメンセットは、チャーハン、肉丼、カツ丼からセレクト出来るみたいです。
ラーメンセットをチャーハンでお願いしました。待ってる間、メニューをよく見てみると・・・
ラーメンが450円。ふむふむ。特製ラーメン醤油、特製ラーメン塩が・・・400円? 何故、特製なのに安い?みたいな!(笑)
こういう自分の常識とのギャップが、発見であり、出会い?であり・・・楽しい一時であったりします。
ちなみに、ここんちは麺類、大盛 100円みたいです。 そうこうしてると、セット登場。
むむむっ・・・ラーメンのスープが一目見ただけで・・・超アッサリ風体・・・
熔材屋W氏に言わせれば「お湯」路線! (爆) これは・・・またまぁ・・・潔い決断を感じます。(笑)
一口行ってみるとぉ・・・ほーら!やっぱり 超アッサリ。出汁としての要素のシンプルさがそのままで
クラシックというか・・・懐かしいというか・・・昔って、きっとこうだったんだなぁ・・・っていうか・・・
と、言ってて、2口目以降・・・何故か、きちんと味わいの輪郭が明確に・・・?
ファーストインプレッションより、明らかに旨みが横方向に広がっていい感じ。。。
これはっ! 薄味でも徐々にベロが慣れてきて、その世界に入っちゃってる? 多分!(笑)
確かに、そういう事ってありますよねぇ。。。最初、薄っ!と思うんだけど、食べ進むとちょうど良くなっちゃうような事。
これを、我々の業界では「薄味でも食べ進むとちょうど良くなっちゃう現象」と呼んでます!(爆) (そのまんまかいっ!)
麺は中細で、茹で普通。最後にシコッとしてプツッて・・・
もしかして、絶妙な茹で加減。麺の性能?を熟知した扱い。 これは、ちょっとまた体験したくなりました。
チャーシューは、しっかりした肉質のバラ。白身が大きく見えますが・・・確かに大きいんですが、その処理、味の見極めが
的確で、いい出来のチャーシューでした。赤身の繊維もいい感じ。
メンマは塩メンマ系+一手間風味。 チャーシューもそうだけどきちんとした仕事が嬉しくなります。
チャーハンは香りも良く、炒め加減もいい感じ。パラパラすぎず・・・モッサリすぎず・・・
塩加減もいいし・・玉ネギの食感もほどほどのフレッシュさが、口の中で新鮮に広がるし・・・
なかなか出来のいいチャーハンではないかと思いました。
全体的に安めの設定だったり、近所ならいいのにぃ・・・と思う次第のじじぃでありました。
ご馳走様でした。。
PS。
ここんちも、駐車場から、裏の道に抜けられる作り。(ちょっと段差あり)
頭から車を突っ込む癖のあるじじぃにはありがたい造作でありました。(笑)