いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

鶴岡市 琴平荘

2011-12-27 00:05:10 | ラーメンの部屋(県外)

さっ! そんな訳で今回の山形ツアー?の中で一番楽しみにしていた琴平荘に行ってきました。

琴平荘と書いて、「こんぴらそう」と読むんだそうです。

新潟から行くと、三瀬のトンネルを抜けて左折したところにあります。

本当は旅館なんだそうで・・・

閑散期にラーメン屋として営業されるそうで・・・

その企画・・・面白い!(笑)

例年は11月からなんだそうですけど・・・  今年は10月から営業されてたそうです。

玄関から入り・・・靴を脱ぎ・・・進むと・・・

という事で・・・右折・・・

すると・・・

月山という大広間が・・・「中華そば処」という事みたいで・・・

襖を開けると・・・広がっていた世界がこれだぁっ!(笑)

えぇっとぉ・・・無条件に面白い!(爆)

席に着き・・・

(混雑時は番号札が部屋に入ってすぐの所にあるので、それを持って待機らしいです。)

(じじぃは、席が空いてたのでスムーズに座れました)

メニューはこんな感じ。

 「中華のあっさり」と決め・・・

  これも!と誓う!(爆)

可愛いお姐さんに・・・

「中華のあっさり!」とお願いし・・・普通の麺?っぽいので・・・

「替え玉は、最初にお願いした方がいいですか?」と尋ねると・・・

「食べ終わってから、頼んでも大丈夫ですよぉ・・・」と言われたので、そのような段取りで・・・

ほどほどの待ち時間で登場。

美味しそうな見た目・香り・・・やや・・・浮かれる・・・(笑)

行ってみるとぉ・・・ あぁ、非常に広角的に旨味が口の中に広がります。

「アゴ」を使ってるそうですが・・・

(そのアゴの半分は、自家製らしいです。)

上質で上手に、旨味を抽出されてます。 実はアゴは正しく出汁として使わないと

「臭み」まで届いてしまいやすいと思ってるじじぃです。(個人的見解)

そういった意味では「アゴ」自体を熟知された扱いと思った次第であります。上手。。。

出過ぎない動物系というか、そのバランスも見事で、官能的。

醤油感としても、非常にマッチングが良く、マイチッング・マチ子先生!(意味不明)&(懐かしい)

「いんやぁ・・・うんめなぇっ!」 (正しい山形弁ではないと思いますが・・・)(笑)

ベースダレが卓上にあるので、濃い方向に調整も出来ますが、じじぃは無調整で丁度いかったです。

薄い方向も頼めば、スープを足してくれるみたいです。(サービス精神)

麺は中で茹で普通。プルプルとした食感が素敵。

縮れ具合と相まって・・・素敵なワールド。

スープを連れてくるバランスも絶妙。

チャーシューは味付けも程よく、そのデラックスな出来に納得。

勿論、いい肉質な事は言うまでもありません。

メンマも上手な味付けでコリコリと気持ちの良い食感。素敵。

「それでは、1発、替え玉を!」と思いお願いすると・・・

思ったより早い登場で・・・

こんな感じでの登場でした。(笑) 素敵。。。

ポトンッ!と投入し、戴いてみると・・・

最初の麺よりは、少し硬向きで、より麺の質感を楽しむ事が出来ました。(笑)

200gという量は、九州系と比べると・・・かなりボリューミィー!

非常に満足の行く設定・仕様でありました。

(じじぃの前の席の方は、2回、替え玉をしておられました。ツワモノ!)

新潟のホテルでも、「客が来ない・・・」と嘆いてばかりいないでアイデアをパクればいいのに!とちっと思うじじぃです。

(その際・美味しくないと駄目よ!という事は・・・秘密ではありません)

これはねぇ・・・

アイデア・企画・接客・趣・・・そしてお味・・・

全部に感動したじじぃでありました。

ご馳走様でした。。。。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする