弥彦村 吉家
弥彦の麓チックな道沿いにあるお店。焼肉もやってます。
ひさーし振りに行ってみました。ん?水槽のアロワナが。。レッドテールキャットが。。
いない!。。。うーん。。。時の流れを感じます。。。
さて、ラーメン(600円)とミニ焼肉丼のセット(トータルで980円)を
お願いしました。(ミニ丼シリーズは単品では400円みたいです。)
ラーメンとミニ焼肉丼と小鉢とお新香がおぼんに乗って登場です。
コク醤油脂ラーメンといった作り。豚骨の香りがポワーッと香ります。
豚骨の処理としていい感じ。臭すぎずスッキリしてます。それでいて適度な
押し出し。食べやすさとクセを合わせ持った作りのように思えます。
麺は中で、茹で柔らかめ。ツルッとした質感は好印象。多数票が取れるタイプかと。
チャーシューはデカメなバラ。薄味で肉質良好。「スープで喰らう」的な。
メンマは濃い色ですが、丁度いい味わい。何故か昔懐かしい感じがするタイプ。
結構好みです。。。ネギは玉ネギで、全体を締めるのに一役かってる感じ。
青物に水菜が使われたりして、ちょっとハイカラ?(ん?死語か?)。。。
(スープのタイプで香りが合わない場合がありますけど、ここんちはOKでした。)
派手ではないけど、上手にまとまった一杯だと思います。
ミニ焼肉丼はミニという割には「いい量」です。(笑)
肉はさすがに「焼肉」もやってる店なので納得のお肉です。
味、ボリュームともに満足できるお店です。ご馳走様でした。。
上越市 花果山(ラーメン本250)
さて、昔は8号線沿いにあったのですが、直江津の街中になってからは
初めてのいんぷになります。。。この辺かな?と探索しながら。。。
程なく発見! 前に2組ほど待っておられましたが待って食する事に。
20分位待って、いざ席に案内されて、醤油ラーメン(680円)とミニカレー丼(350円)を
お願いしました。。。麺類を頼んだ人は日替わりなのかもだけど、「ミニチャーハン」
「水餃子」「杏仁豆腐」の中からおひとつ選んで下さいとの事で「水餃子」をお願いしました。
前田慶次の本を見ながら待つものの。。。約20分位してラーメン登場です。
ちょっと調理時間掛かりすぎかもです。(残念。)鶏ベースで魚介系の香りも良く
上品でありながら、しっかりした作り。中華!な造りを進化させた感じ。。。
麺は中で茹で普通。。。この麺で何故こんなに時間が?などと考えつつ、箸が進みます。
チャーシューは、肉厚でしっかりしたもの。存在感ありです。
メンマはいい味付けでした。コリコリ感もいい感じ。。。
などど、言ってる内に一気に完食です。(笑)ん?ミニカレー丼がまだだぜ!。。
せめて、ラーメン食ってる内に出てきてほしかったけど。。。
俺が早食いなのか? ちょっと出のバランス悪かったでした。。。
ちょっと待ってから登場したミニカレー丼は、「そば屋の。。。」っぽい造り。
ちょっとモワッとしたタイプ。。。「コクまろ」チックな。。。(笑)
おまけの水餃子は1ケでした!(笑)(美味しかったけど。。。)
きっと細かいサービスが暇な時なんかは嬉しいんだろうけど、
ここまで時間が掛ってるとそんなの省略してでもお客を回した方が
いいんじゃねぇーかな?と思ってしまうひげじじぃなのでありました。
味はいいんだから、もうちょっと時間が。。。というのが素直な感想でした。
ご馳走様でした。
久し振りの萬来食堂。中華(650円)をお願いしました。
蝿取り紙がぶら下がってたりして「昭和」を感じます。(笑)
嫌いじゃありません。私。そういったレトロな感じ。今風な疑似レトロではない
「昔からやってる観」っていうのは、大切ですよねぇ。。。(笑)
さて、やや小振りな丼で、レンゲレスで登場です。(昔っぽい風情)
燕っぽい作りだけど、脂がスープに溶け込んでる作り。煮込み系?というか
ラードチック乳化系というか。。。ちょっと独特なスープ感です。
動物系、魚介系ともに目立ってるものは無いですが、何気にうまく混ざり合ってる感じです。
麺は中太で、茹でやや硬め。燕では結構使われてるアノ?麺っぽいです。
チャーシューはバラで、肉厚で、いい感じ。メンマは濃い色だけど味は濃すぎず
いい味わい。ネギは玉ネギではなく長ネギです。
かなり、温度高めの設定なので、やはりレンゲは欲しいところでしょうか?
燕の裾野の広さをまたまた知る一杯なのでした。。。ご馳走様でした。

新潟市 味彩(ラーメン本58)
無化調やら、天日塩やら、「健康」にこだわった味つくりのお店みたいです。
看板には「塩ラーメン専門店」とあります。店内にはこだわりキーワードが
ペタペタと色々貼ってあったりします。。。(笑)
さて、お奨め的なメニューと思われる「味彩の塩老麺」(700円)と
ミニチャーハン(200円)をお願いしました。
待ってる間、水を飲んでみると「うまい」です。期待が高まります。
彩りが綺麗なラーメンです。塩のスープとしては、キリッと澄んだタイプではなく
少し、モワッと濁ってはいますが、味わいとしてはスッキリしてて、まさに!
「医食同源」みたいな感じ。身体に良さそうです。動物系のベースは鶏ですが
何より魚介系というより「海産系」と言った方が良さそうなやさしい味はとても
好感が持てました。ここまでアッサリしてるのに物足りなさを全然感じない作りは
丁寧な仕事をされてるなと思う次第でした。麺は中細で茹で普通。やはり設定としては
この辺が正しい選択と思われます。相性いいと思います。
チャーシューは薄味ロースで、肉質の良さが分かります。メンマは細めで揃ってて
味も控えめの設定で上手にまとまってます。海草も色どり良く青物も冬菜だったり
梅干があったり、温泉玉子が浮いてたり。。。華やかな感じがして楽しいです。
さりとて、最初ある意味「女性的」かな?と思ったりした訳ですが、なんの!
なんのぉっ! 肉食男子(じじぃ)の私にも充分満足でした。
細かい工夫や、繊細な味わいが嬉しくて見事な一杯でした。
チャーハンは、意外?とコショー辛くてちょっと刺激的でした。
ラーメンとはちょっとキャラが違ってて面白かったです。(笑)ご馳走様でした。。
さて、今日はラーメンをお休みするつもりだったんだけど、あまりの天気の良さに。。。
思わず、ラーメンサイクロンに乗って出撃してしまいました。(笑)精華へ。
何年振りかも定かではありませんが、さっぱり味を忘れてるのは確かです。
中華(500円)をお願いしました。お姐さんが袋入りのクロレラ麺を破いて
玉、入れぇーの。。。寸胴からスープを小鍋に取り分けて火入れーのぉ。。。
(まぁ、食堂系では良く見かけるスタイルかもですけど。。。)
しばし待って「お待ちどーさまでした。。。」で登場です。
基本、塩醤油アッサリペラペラスタイル独特風味付き!みたいな。。。
アッサリしてるのはいいんだけど、スープが貧弱?。特に動物系が。。。
肉食男子(じじぃ)の私には、やっぱり弱く感じてしまいます。どうしても。。。
淡く独特なコクのある風味が漂っているんだけど、正体は私のベロでは判別不能。
なんとなく寸胴の中身が「質量不足」の感じがしてしまうのは私だけでしょうか?
麺はクロレラで、やや太め。(ちょっと珍しいかも。)茹で加減は、バッチリ。
モチモチしてて質感が上手く仕上げられてました。平ザルの湯切りもなかなかでした。
チャーシューは赤身メインのロース系。値段の割には面積頑張ってました。
メンマは薄味塩メンマ。あとは、ちょいとワカメが浮きぃーの。小さいカマボコが
隠れぇーの。。。みたいな。。。懐かしいというか、オールドオリジナルスタイルというか
正に、地域密着オリジナルスタイル(歴史が物語る)な味わいでした。
ご馳走様でした。
燕市 孔雀
請求書を配るついでに、お昼は孔雀へ。。。
孔雀? はい。本当に孔雀がいるんです。初めて行った時、窓?の外の孔雀が動いて
(そりゃー。。。生きてるんだから動きますわなぁ。。。)ビックリした記憶有りです。(笑)
さて今時、ラーメンが0.8コイン! 400円!です。感謝です。
懐かしい、ここら辺の昔ながらの中華といった感じでしょうか?
刺激的?な店が近隣に出来た今でも、「昔ながらさ」が逆に嬉しいです。。。
目立った押し出しが有る訳ではないけど、「当たり前な作り」は安心して食せます。
麺は中で、茹で柔らかめ。400円とはいえボリュームに不満はありません。
これまた、「当たり前」な麺は、無難に「らしい!」感じがして好感が持てます。
チャーシューは赤身ロースでやや小さくてコロンとした薄味なもの。
昔っぽくて、実は好きです。。。私。。。メンマはやや既製な味が気になりますが
まぁ、無難な範囲内かなと。(笑) やれ、ニューウェーブだ! 豚骨○○だ!と
新しいラーメンの流れも気にはなりますが、地域に根付いた裾野を支える味わいも
とても大切だと思うひげじじぃなのでありました。ご馳走様でした。。
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