gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200212k0000m010096000c
一部引用
さかなクンはトレードマークの帽子をかぶって出席し、温暖化などの影響で海の生態系が変化していることに言及。
ウニを例に出し、「ウニは太古の昔から海藻を食べていたのに、海藻が減っていることから悪者にされている。
ウニは寒い冬の季節はじっとして食事もしないが、近年は水温が上がり、冬も食事をするようになっている。
水温が上がったことで、わずかに残った海藻を食べて悪循環になっている」などと指摘した。
また、プラスチックごみの問題に触れ、「ウミガメやイルカ、クジラなどがなぜ海洋ゴミを食べてしまうのか。
海の中に入ってゴミを見ると、クラゲに見えてしまう。ごみはやがて小さく砕けて、イワシなども食べてしまう。
今後、プラスチックのゴミなどを外に出さないようにしなければならない」と訴えた。