シウマイ弁当4000食が無駄に?クルーズ船に届かず(20/02/13)
崎陽軒のシウマイ弁当4000食の寄付が無駄になった可能性があります。
横浜市に本社のある崎陽軒は12日、大黒ふ頭に接岸中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客やスタッフらを励まそうとシウマイ弁当4000食、344万円相当を用意しました。
弁当は12日の昼食用に午前11時までには船に積み込まれましたが、複数の乗客によりますと、届いていないということです。
賞味期限が12日の午後4時だったため、4000食が無駄になった可能性があります。
崎陽軒は寄付にあたって横浜市港湾局に相談し、紹介された代理店と交渉して搬入時間などを調整したということです。
崎陽軒は弁当が実際に乗客らに届いたかどうかは把握できないとしたうえで、「もし届いていないなら大変残念です」とコメントしています。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/life/fnn-00050263HDK
一部引用
厚生労働省は、品薄になっているマスクについての新たなポスター画像を公開したのだ。
「マスクについてのお願い」というタイトルで「現在、予防用にマスクを買われている方が多いですが、感染症の拡大の効果的な予防には、風邪や感染症の疑いがある人たちに使ってもらうことが何より重要です。」と訴え、3つのポイントを掲げている。
1.マスクは買い占めなくても大丈夫
2.使い捨てマスクがないときは「代用品」を使おう
3.こまめな手洗いなどの基本も大事
これからマスクは毎週1億枚以上提供される予定だが、まずは病気などの疑いがある人に咳やくしゃみによる飛沫を防ぐ目的で使ってもらうことが大切で、その他の人は必要な分だけ買うことを心がけてほしいという内容だ。
加えて2番目の「代用品」は使い捨てではないガーゼマスクやタオル・ハンカチなどのことで、咳やくしゃみをするときこれで口をふさげば飛沫を防ぐ効果があるとしている。
そして基本的なことではあるが3番目として、ウイルスが付着しているかもしれない手をこまめに洗うことが重要であると訴えている。
マスクを増産するため、政府と企業が連携している今、必要な全ての人にマスクを届けるためには、買い占めない転売しないという国民一人一人のモラルが必要となりそうだ。