神は愛 白髪は美の冠 白髪は輝く冠 

聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

「一度だけなら」・野村真樹

2021年11月14日 | 日記

下記のような表示になった場合、
動画を再生できません
他のウェブサイトでの再生は、動画の所有者によって無効にされています。
「YouTubeで見る」をクリック(タップ)いたしますとご覧いただけます。

 

「一度だけなら」・野村真樹


聖書は神からのメッセージ~ 聖書

2021年11月14日 | 日記

聖書は神からのメッセージ

 

神(エホバ,ヤハウェ)は聖書という素晴らしい贈り物を下さいました。聖書は66の書を1つにまとめたものです。

では,聖書はどのように書かれ,どのようにして私たちが読めるようになったのでしょうか。調べてみましょう。

 

1. 聖書は人間が書いたのに,神からのメッセージだと言えるのはどうして?
聖書は,紀元前1513年から西暦98年までの約1600年の間に,40人ほどの人たちが書きました。いろいろな職業や生い立ちの人が書きましたが,矛盾している所は全くありません。

なぜかというと,聖書全体が神からのメッセージだからです。
「それで,私たちは絶えず神に感謝しています。皆さんが私たちから神の言葉を聞いた時,それを人間の言葉としてではなく,まさしく神の言葉として受け入れたからです。その言葉は,信仰を持つ皆さんに良い感化を与えています
(テサロニケ第一 2:13)

書いた人たちは自分の考えを書いたのではなく,「聖なる力に導かれて,神からの言葉を」書きました。 
「どの預言も,人間の考えによって語られたのではありません。人が聖なる力に導かれて,神からの言葉を語ったのです」。
(ペテロ第二 1:21)

神が聖なる力を使って,自分の考えを人間に書かせたということです。
「聖書全体は神の聖なる力*の導きによって書かれたもので,教え,戒め,矯正し,正しいことに基づいて指導するのに役立ちます」。
(テモテ第二 3:16)




2. どれほどの人が聖書を読める?
聖書に書かれている良い知らせは,「あらゆる国や民族や言語や種族の人々」のためのものです。
「また私は,別の天使が空高く飛んでいるのを見た。その天使は,地上に住む人々,すなわち,あらゆる国や民族や言語や種族の人々に伝える,永遠の良い知らせを携えていた」。
(啓示・黙示録 14:6)

 

神は聖書がほかのどんな本よりも多くの言語で読めるようにしました。世界中のほとんどの人が,自分の話す言語で聖書を読むことができます。

 


3. 私たちが読めるように,神様は聖書をどのように守ってきた?
聖書は元々,羊皮紙やパピルスなど長持ちしないものに書かれました。聖書を大切に思う人たちが,それを繰り返し書き写しました。
権力者たちが何度も聖書を世の中からなくしてしまおうとしましたが,命懸けで聖書を守った人たちがいました。神様は自分のメッセージが確実に私たちに届くようにしてきました
聖書にある通り,「私たちの神の言葉は永遠に存続」します。
「青草は干からび,花は枯れる。しかし,私たちの神の言葉は永遠に存続する」。
(イザヤ 40:8)