神は愛 白髪は美の冠 白髪は輝く冠 

聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

ガソリン高騰対策、170円超で最大5円分補助…政府が正式決定

2021年11月19日 | 日記
 
 
現在、住んでるところに越してきてちょうど30年。
世帯持ってた頃、二度ほど元妻に将来、牛乳と同じ価格になるかもと言いました。
が、比較するのが違うと相手にされなかった!
(当時はガソリンが100円)
 

【 知られざるエホバの証人 】

2021年11月19日 | 日記

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私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌,パンフレット等より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。

【 知られざるエホバの証人 】


せかいのいいね♪

2021年11月19日 | 日記

2017-7-19の再掲

 

 

ある女の人が地面にすわりこんでいる男性に

近づいて、言いました。

「おはよう。」


男性は、ゆっくりと顔をあげました。

いい生活を送っていそうな女の人が立っていました。

彼女の来ているコートは新しく、ご飯が食べられない生活

なんて経験もしたこともないであろう女の人。


多くの通りすがりの人たちがするように、

またからかわれるに違いない・・・

「ほっといてくれ。」

男性は言いました。

 

驚いた事に、女の人はまだ立ち続けています。

輝くばかりの真っ白な歯を見せて笑いかけているのです。

 

「お腹がすいていませんか。」

女の人は、男性に尋ねました。

 

「すいてない!今俺は、大統領と食事してきたばかりだ!」

男性は、皮肉いっぱいに答えました。

 

女の人の笑顔はますます輝きを増し、

そしてやさしく男性の腕を持ち上げました。


「何をするんだ!」腹立たしそうに男性は言い放った。

「ほっといてくれと言っただろう!」

 

「大丈夫ですか。」通りすがった警察官が女の人に尋ねました。

「大丈夫です。」女の人は、答えました。


「この男性が立つのを手伝いたいのですが・・・

良かったら助けていただけませんか。」

 

警察官は、頭をかきながら言いました。


「こいつは、ここ2、3年この辺に住み着いている

ジャックってやつなんですよ。

こいつに何か用があるんですか」

 

女の人は、向こうを指差して言いました。

「あの向こうにあるカフェ・・・この方をあそこにお連れして、

少しの間でも暖かいところで何かを食べてもらおうと

思うのです。」

 

「あんた、おかしいんじゃないか!」

ホームレスの男性は、言い切りました。

「あんな所には、行きたくないんだ!」

 

男性がそう言っている間に、力強い手が

もう一本の腕を持ち上げました。

 

「話してくれ!俺は何もしていないんだ!」

叫ぶ男性に警察官は言いました。

 

「いい話じゃないか、ジャック。無駄にするなよ。」


女の人と警察官は、とうとう、もがく男性をカフェに

連れて行き、一番奥のテーブルに座らせました。

 

午前中も半ば、ほとんどの朝食の客はすでに帰り、

ランチを食べる人たちが来るまでにはまだ時間があります。

 

カフェテリアのマスターは、大股で彼らのテーブルまで

歩いてくると

「何があったんですか!どういうことなんです!

この男が何かしでかしたんですか!」

と叫びました。

 

「この女性が、朝食を食べさせるために、

こいつをここに連れて来たんだよ。」

ゆっくりと警官が説明しました。

 

「ここはやめてくれ!こんなやつがいたら、

俺の商売の邪魔になる!」

マスターは、腹立たしげに、断りました。

 

ホームレスの男性は、歯の無い口でにやりと笑うと、

「ほら見ろ!言っただろう。さあ、腕を離してくれ。

はじめから、ここには来たくなかったんだ!」

 

女の人は、マスターを振り返り、笑顔で聞きました。

「マスター、あの通りの向こうにある

エディー アンド アソシエイト という銀行を

ご存知ですか。」

 

「もちろん、知ってますよ。週に1回、うちのカフェの

会議室で、会議をやってますよ。それが、あんたと何の関係があ

るっていうんだい。」

イライラしながらマスターが答えました。

 


「マスター、私の名前はペネロープ・エディー、

あの銀行の代表取締役社長です。」


「えっ!」


女の人は、再び微笑んで言いました。

「そういうと、考えを変えてくれるのではと思ったの。」

 

彼女は、笑いを必死でこらえている警察官を振り返ると、

「おまわりさん、あなたも朝食とコーヒー、一緒にいかが?」

 

「残念ながら、私は今勤務中なので・・・

お誘いいただいてありがとう。」


「では、コーヒーを持ち帰りはどうかしら??」

という女の人に、

「それは、ありがとう。ぜひいただきます。」

警察官は、お礼を言いました。

 

マスターは、きびすを返すと、

「今すぐ、コーヒーをお持ちします。」とあわてて

奥へ駆け込みました。

 


マスターが、見えなくなるのをまって、

警官は女の人に言いました。

「うまくやりこめましたね。」

 

「そんなつもりは全くなかったんです。

信じてもらえないかもしれないけれど、

これには、わけがあるんです。」

 


女の人は、驚いている男性の向かい側に腰を下ろすと、

男性をじっとみつめて言いました。

 

「ジャック、私の事を覚えていますか?」


男性は、しょぼしょぼした目で女の人をまじまじとみつめ、

言いました。

 

「覚えているような気がする・・・・・

どこかで見たような気が・・・」

 

「私、少し年をとったわね・・・若いときよりも

少し体格もよくなったかしら・・・

あなたが、ここで働いていた頃よりも・・・」

 


「あの日、寒くてひもじかった私は、同じあのドアを開けて、

ここに入って来たの。」

 

「あなたが?」いぶしかしげな様子で警官が尋ねました。

こんなに見事に着飾っている女性が、ひもじい時があったなん

て、信じられない様子です。

 


「カレッジを卒業したばかりでした。」

女の人は、話し始めました。

「この町に来て、仕事を探していました。でもどうしても

見つける事ができなかった・・・


そしてとうとう、ほとんどお金がなくなって、

アパートを追い出されたのです。


何日も通りを歩き続けました。あれは、2月でとっても寒くて、

もう飢えで死にそうでした。」


「このカフェを見た時、一か八かで食べ物がもらえるかも

しれない、そう思って入って来ました。」

 

その時、ジャックの顔が、笑顔で輝きました。

「思い出した!思い出したぞ!」

「おれは、あのカウンターの向こう側で働いていて・・・

そうだ、あんたは、俺の所に来て、何か食べるために

仕事をくれないかって聞いたんだ。

それは、この店の規約に違反になるって答えた。」

 

「そうだったわね。」女の人は、続けました。


「そして、あなたは今までに見た事がないくらい

大きなローストビーフサンドイッチを私に作ってくれた。

コーヒーを注いでくれて、あの奥のテーブルに行って、

味わって食べておいで、と言ってくれました。


その時、あなたが怒られるんじゃないかと思って

こわくなったの。でもあなたが、私の代わりにお金を払って、

レジに入れるのを見て、全ては大丈夫だと安心しました。」

 


「あんたは、自分でビジネスを始めたのか?」

ジャックは、尋ねました。

 

「あの日の午後にね、仕事がみつかったの。

一所懸命働いて、どんどん昇進していった。

そして、神の助けがあって今では成功している

この会社をはじめたんです。」

 

女の人は、バックを開けると名刺を取り出しました。


「ここで食べ終わったら、リオンズ氏を尋ねてください。

彼は、私の会社の人事担当取締役です。

私は、今からリオンズ氏に会って話して来ます。

オフィスでの仕事をみつけてくれると思います。」


女の人は、ジャックに笑顔を向けました。

 

「あなたが自分でやっていけるようになるまで、

服や住む所に必要な資金を援助してくれると思います、

覚えていてくださいね。

何か必要な事があったら、私のドアはいつも

あなたのために開いています。」

 

「あ、ありがとう・・・なんとお礼をいったらいいのか・・・」

ジャックは、目に涙を浮かべていました。

 

「私に感謝はいりません。」女の人は言いました。

「神に栄光あれ・・・神よ、感謝します。

神が私をあなたに会えるように導いてくれました。」

 

女の人と警官は、 別れる前にカフェの外で立ち止まりました。

「おまわりさん、お手伝いしてくださってありがとう。」


「とんでもない・・・エディーさん。ありがとう。

今日、生涯忘れない奇跡を見ました。

そして・・・コーヒーをありがとう。」

 

 

 

 

              

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