医療経営士のブログ

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医療経営士1級の勉強⑹ 2級・3級の復習

2024-04-03 | 医療経営士の勉強

こんにちは。

だいぶ前で、間が空いてしまいましたが、医療経営士1級の勉強の続きを。

 

前回お話した、「圧縮問題一覧表」と「My問題集」は短文も論文も、両方作成しました。

あくまで、自分のモチベーションアップと、携帯しやすさを考えてのことです。

ネットで見るのは苦手で、どうしても紙媒体でないとダメなので…。

 

だいたいの問題傾向を把握した上で、本格的に勉強開始です。

とはいえ、完全なる忘却部分と、変更された新しい知識とをインプットするために、

まずは2級・3級の復習をせねばなりません。

1級を受験する気などなかったので、テキストは残っているものの、

当時の問題集や講習会資料などは、とっくに捨ててしまっていました。

      (残しておけばよかった…と、また私の後悔?反省?

そこで利用したのが、この2冊。

 「なるほど、なっとく医療経営Q&A 50」初級  長 英一郎 著

 「なるほど、なっとく医療経営Q&A 60」中級  網代祐介・山崎真一 著

 

           

            初級=3級用                   中級=2級用

 

もちろん、まず初級編からスタートです。

そのQ1が、「都道府県の医療計画には何が記載されているの?」ですが、

最初から、「え~、医療計画ってなんだった?」のレベルなのですから、どうしようもありません。

それを思い出そうとするとき、「なぜ都道府県別なのか?」と考えた自分を、

わぁ~、「WHYから始めよ!」だわ~と、自分で変に感心しながら…。

     (サイモン・シネック著「WHYから始めよ!」のお話については、また後日にでも)

そして、都道府県別なら ➡ ベッド数 ➡ ○○ … と自分なりに覚えていたことを、徐々に思い出してきます。

     (ベッド数とは基準病床数ですが、自分ではその言葉でイメージしていたので)

あとで5疾病5事業は、コロナ感染の影響で、令和6年には5疾病6事業になる?ことも知りました。

 

という感じで、ドタバタしながらも、マーカーでしっかり線を引きながら読んでいきました。

全体を読んだつもりでしたが、今、本を開けてみると、マーカーがほとんどない分野もあって、

それは、1級の問題傾向にはあまり関連していない部分だったので、

やはり事前に問題傾向を把握したのは、良かったのだなと思いました。

 

予想問題やこれらの本の著者の「長先生」には、YouTubeで私が一方的に存じ上げているだけで、

お会いしたこともお話したこともありませんが、本当にお世話になりました!

と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。