こんにちは。
だいぶ前で、間が空いてしまいましたが、医療経営士1級の勉強の続きを。
前回お話した、「圧縮問題一覧表」と「My問題集」は短文も論文も、両方作成しました。
あくまで、自分のモチベーションアップと、携帯しやすさを考えてのことです。
ネットで見るのは苦手で、どうしても紙媒体でないとダメなので…。
だいたいの問題傾向を把握した上で、本格的に勉強開始です。
とはいえ、完全なる忘却部分と、変更された新しい知識とをインプットするために、
まずは2級・3級の復習をせねばなりません。
1級を受験する気などなかったので、テキストは残っているものの、
当時の問題集や講習会資料などは、とっくに捨ててしまっていました。
(残しておけばよかった…と、また私の後悔?反省?)
そこで利用したのが、この2冊。
「なるほど、なっとく医療経営Q&A 50」初級 長 英一郎 著
「なるほど、なっとく医療経営Q&A 60」中級 網代祐介・山崎真一 著
初級=3級用 中級=2級用
もちろん、まず初級編からスタートです。
そのQ1が、「都道府県の医療計画には何が記載されているの?」ですが、
最初から、「え~、医療計画ってなんだった?」のレベルなのですから、どうしようもありません。
それを思い出そうとするとき、「なぜ都道府県別なのか?」と考えた自分を、
わぁ~、「WHYから始めよ!」だわ~と、自分で変に感心しながら…。
(サイモン・シネック著「WHYから始めよ!」のお話については、また後日にでも)
そして、都道府県別なら ➡ ベッド数 ➡ ○○ … と自分なりに覚えていたことを、徐々に思い出してきます。
(ベッド数とは基準病床数ですが、自分ではその言葉でイメージしていたので)
あとで5疾病5事業は、コロナ感染の影響で、令和6年には5疾病6事業になる?ことも知りました。
という感じで、ドタバタしながらも、マーカーでしっかり線を引きながら読んでいきました。
全体を読んだつもりでしたが、今、本を開けてみると、マーカーがほとんどない分野もあって、
それは、1級の問題傾向にはあまり関連していない部分だったので、
やはり事前に問題傾向を把握したのは、良かったのだなと思いました。
予想問題やこれらの本の著者の「長先生」には、YouTubeで私が一方的に存じ上げているだけで、
お会いしたこともお話したこともありませんが、本当にお世話になりました!
と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。