みなさま、こんにちは。
今週は、高齢の女性たち、1200年の大樹など、長寿にあやかる機会がたくさんありました。
パワースポットの大楠
昔、古希を過ぎた叔母が「ピンピンコロリが一番の望みよ」って、よく言っていたのですが、
自分たちがその年齢に近づいてくると、だんだん叔母の気持ちがわかってきます。
厚労省が提言している「2035年日本は健康先進国へ」と題する「保健医療2035」でも、健康寿命の延伸は基本でしょう。
厚労省より
改めて、長寿について調べてみました。
デンマークでの双子の研究を基にすると、寿命への遺伝の影響は15%~25%のみで、
生まれた後の要因が最大で75%と、はるかに大きな影響があると。
やはり、遺伝が主ではなかったのですね!
その要因とは、経済・医療・保健福祉・衛生環境などの社会環境要因、
食・運動・休養・ストレスなどのライフスタイル要因だが、
一番大きな要因は、「社会などとのつながり」だという結果。
つまり、「家族とのつながり」「友人知人とのつながり」「地域社会とのつながり」が強固で、
お互い支え合うことが精神的に安定をもたらし、ストレスを減らし、生きる気力になっている。
さらに「自然とのつながり」も、長寿の秘訣だと。
まさに、100歳の義母も、90歳の女性も、これら四つの強固なつながりがあり、
生きる気力となる、自分なりの日々の仕事を持っているのです。
単純に考えれば、「静かにゆっくりしたい」はタブーで、
やはり「何らかの仕事・役割を持ち、社会で生き生きと暮らす」を目指せ、でしょうか。
大変だ~。
仕事をしている立派な90歳の手です
現役で仕事をしていると、誰しも、退職年齢、引退年齢が頭に浮かんでくる時期がきますよね。
そろそろ身辺をミニマムに整理してと。
当院長も、友人や知人が引退されたというニュースを耳にすると、つい…。
しかし、スタッフのみんなも、患者さんも、「先生、できる限り頑張って下さいよ」と言ってくださいます。
よって、今や院長へのエールは、「レジェンドになりましょう!」になりました。
超高齢者になっても地域医療に力を尽くし、同じ超高齢者にも希望を与えられる人にと。
つまり、少なくとも、あと○十年は頑張ります…?!
院長も真剣です。
ーUNIVERSAL INTERNATIONALよりー
- 追伸 ボン・ジョヴィが久しぶりに、アルバム「Forever」をリリースしたそう。
アルバム名もですが、その中の新曲が「Legendary」だと!
院長、やはり正解でしょう?!