こんにちは。
このブログを始めた頃、青学陸上部の原監督がテレビでお話をされていたのを拝見し、
監督の考え方や哲学が素晴らしくて感動したのをきっかけに、早速何冊かの書籍をぽちっと購入。
そのことをブログに書こうと思っていたのを、思い出しました。
つい、先に奥様のお話になってしまって、それはそれで私自身と重ね、共感してしまったので…。
青学は、今年の箱根駅伝でも、優勝を予想された強豪チームを破って、見事総合優勝を果たしましたね。
原監督は、よくTVに出演されていて、ご自身の言葉をお借りすると、ちょっと「ちゃらい?」という印象。
陸上長距離と言えば、強面の、真面目な、実直な、地道な…、という言葉に代表されるイメージですから。
でも以前、TV出演は、学生たちへの旅行をプレゼントするためなのだとお聞きしました。
今年も、卒業生はハワイ旅行を満喫したそうです。
すばらしい~!
その監督の本「人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学」を読みました。
いつものように、たくさんの青線を引きながら…。
ー「人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学 」より ー
原監督は、陸上選手としては無名のまま、実業団を5年で引退し、普通のサラリーマンをされていたそうです。
チームを優勝に導くため、勝つためには、「人材育成術」と「組織構築術」が必要。
それらは、サラリーマン時代に培ったビジネスの手法であり、会社でも家庭でも、組織人全てに通ずるものであると。
きちんと結果を出している方の言葉には、説得力があります。
どのように選手を育て、組織を作り上げていったのか、紐解いていきたいと思います。
楽しみです!
<原監督 語録>
「ワクワク大作戦」「ハッピー大作戦」「コカ・コーラ大作戦」など、ユーモアを含んだ昭和の香り漂うキーワードに、指導理念を。
「箱根の伝説を作ろう」「俺の夢についてきてくれてありがとう」など、いつの時代も男はロマンや夢のある話が好きなんです。