伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

FaOI神戸公演の続き…

2022年06月21日 | ファンタジー・オン・アイス
関西圏ローカルのカンテレ「報道ランナー」が
ファンタジー・オン・アイス神戸公演を取り上げていたので、
録画をしておいた。
5分ほど放送していた。

カンテレで放送するファンタジー・オン・アイスの宣伝もしてたけど、
深夜だし(-_-;)、1時間しかないし(-_-;)
そんなのを宣伝されても、という気にもなったが(-_-;)

「神戸では羽生結弦フィーバー」と羽生結弦選手の扱いは良かったのだが…。








例の氷の上に寝転がるシーンもしっかり放送されてた…

坂本花織選手が連続ジャンプを成功させた所が映っていたから、
神戸公演最終日の映像ではないかな?



それで、最終日の羽生選手の寝転がりシーン、
アップで見て、やっとあんなことやってたのかと分かった💦



遠目で見たら詳しいことは全然分からないし、
氷に倒れてそのあとどんな動きをしていたかも、
どうやって起き上がったかも、もはや記憶があやふやで…(T_T)

ただ倒れてしばらくして起き上がった、
くらいしか分からなかった(T_T)


あんなことしてたのか…
そらみんな度肝を抜かれて騒ぐわけだな、と、初めて分かった…
悶えてるやん…(T_T)のけ反ってるやん…




でもいやらしさとかエロいとかセクシーとは思わないな…。
なりきってるし、エレガントだと思うなあ。

とにかく羽生選手はスタイルが異次元なので、
何をしてもスタイルの良さがあるので、自分には優雅に見える…品があるから。
白い衣装が似合うしきれいだし、顔もきれいだし。。
何してもカッコいいのが崩れない。

でもいきなり初めて見たら確かにぶっ飛ぶんだろうな…。それは分かった。

ただ「レゾン」は寝転がり芸だけではないし…、
あの早い曲調と詞に動きを合わせているのが凄い所ではないか、と、






カンテレのFaOI深夜放送は報道ランナーで取り上げられていた
スケーターたち、荒川さん、坂本花織、織田信成、エアリアル、
そして羽生結弦、くらいではないかな?と予想
1時間番組だもの(T_T)。





宮川大聖 / みやかわくん
https://twitter.com/My_kwk_N/status/1538827896177184768
大好きな先輩たち



宮川大聖さんが写真を上げてくれていた
羽生さんの顎に汗が滴っている。
終演直後かな。。



宮川大聖は割と誠実な人だった
MCの言葉は少なめで


スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/06/20/kiji/20220620s00041000605000c.html
宮川大聖 羽生結弦ら豪華フィギュアスケーターとの写真公開 
羽生とのコラボパフォーマンスに大反響


宮川大聖さんはまだ若い歌手だから、
台湾でライブビューイングされたことも含め、
スケーターとの共演にプレッシャーがあったのかも。
特に羽生結弦とのコラボは緊張も極限だったのかもしれない。
「あの」羽生結弦だから。




「今回の『レゾン』 会場が今までに感じたことの無い、
言葉では表現し難い異様な空気に包まれていて、
正直歩くのがやっとだった… 

でもこの瞬間だけは、僕が羽生結弦を世界一かっこよくするんだ。
レゾンは僕にしか歌えないんだ。
と自分を鼓舞しながら歌いきることが出来ました 
貴重な体験だった…」




曲は攻撃的で先鋭だけど、誠実な人みたいだ


+++


FaOI神戸公演、客層は割と若いと思った。

女性が圧倒的に多いのはもちろんとして、主に30代くらいが一番多い感じ?
次に40代、それから20代、
年配の方がちらほらおられて、杖を突いている人も。
白髪のご婦人も見かけた(自分も半白髪)

男性は少ないが、いることはいた。
なぜかおじさんもいた。

親御さんに連れられて来た小学生のような少女もいたりした。

お客さんウォッチングは結構面白かった。




再び羽生結弦選手の「レゾン」のことで…


羽生選手はショーでも真剣勝負で、
競技プロ並みにショープロを作り込んで、曲を聴き込んで
真剣に取り組んでショーに備えるのだと思う。


現役を続けるかどうかまだ分からないが、
一応今の身分は現役選手であって、
そのような現役選手の中でこれだけショープロを作り込んで、
全力で演じるスケーターは稀に思う。

ショープロにも一切妥協しないで完璧を目指すというか。
(150%の力で演じると本人が言っていた)



そして競技プロとは全く違う取り組み方で、
競技ではできない手袋を叩き落したり、
水をかぶったり、寝転んでみたりと、
ショーならではの演出もあって、ショーでしか見られない希少価値もある。


それが羽生選手のショープロの独創性でもある。
必ず何かやってくれる、というような。

今回の「レゾン」もそういう工夫が満載で、
しかもビートの利いたクールな音楽に合わせるという
難しいことに挑戦している。

羽生選手がうまいこともあって、曲の世界観を高い技術で表現していたと思う。




FaOI全体を見ていて、
どうしても他のスケーターの演技も見るから比較してしまうが、
他のスケーターはリンクをぐるぐる回っている部分が多い。
(専門用語は知らんけど、クロスで滑る?)


けれども羽生選手はそうした無駄?な滑りが一切なくて、
何かしら動いている。
それがすべて繋がっていて、
様々なムーブメントが散りばめられている、というか。

そして恵まれた手足の長い肢体だから動きがより一層引き立って、
無理に動いている感がない。



だから瞬きするのも惜しくて見入ってしまい、
結果として演技があっという間、
記憶がどこかへ飛んでしまう(>_<)。


それは他のスケーターも同じで、ほとんど覚えていない(>_<)。
羽生選手よりやたら長いなと感じることはあった
(気のせいかも)。




神戸公演からBツアーになり
スケーターがかなり入れ替わっていて
ジェイソン・ブラウン、宮原知子などが加わった。


ジェイソンはわりと好きなので生で見られてうれしかった。
バレエジャンプやスパイラルなど得意技をやってくれた。

宮原さんも良かったし
(左右逆回転のスピンを2プロともしてくれた)

Bツアーの方が人選が良かったかも。



一番印象に残っているのは新妻聖子の圧倒的な歌唱力かな、、

ハビエルとのコラボ「ラマンチャの男」は
ハビよりも(;^ω^)新妻聖子のすごい声量と高音に圧倒された。


バイオリンのNAOTOさんも良かったし、
アーティストももしかしたらBツアーの方が良かったかも



そしてアイスダンス北京五輪金メダリスト、
パパダキス・シゼロン。
オリンピックプロをフリー、リズムダンスをショー向けに演じた。

目の前で彼らの超絶技を見られて素晴らしかった。
乱れのないユニゾン、ダンススピン
ものすごく正確で何度演じても同じクオリティなのだろうと思った。
極上の演技だった。



それでも本来のFaOIを見に行く目的は羽生結弦ひとりだけ…、
それまでは(自分にとって)3時間に及ぶ壮大な前座なのだ(-_-;)






写真 web Sportiva
https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/photo/2022/06/19/_12/
羽生結弦・ファンタジーオンアイス神戸公演 フォトギャラリー(12枚)
より



ファンタジー・オン・アイス公式サイト
https://fantasy-on-ice.com/





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