自分自身の血液を少しずつ採血して貯蔵していると聞き
ます。 もしもの場合、他人の血液を使用しない為にです。
同じ血液型であっても、他人の血液よりも自分自身の血液
が安全で最適だからです。
日本の医療歴史でも、輸血や血液製剤を通じて、エイズや
肝炎などの深刻な病気が後年発症する問題が多発しま
した。 一般人の私達は、自分の血液を保存する事が出来
ないので、成り行きに任せるしかありません。
どうしても必要な時は、輸血を受けてでも生きる努力をする
べきですが・・・。 また、他人の為の献血は大事だと思い
ます。
目に見える血液の場合は、他人の血液を出来るだけ使用
せずに避ける為の工夫がされますが、霊的ヒーリングの分野
では全く逆の認知、施行が現代ではされています。
自ら御金を出してまでして、他人の霊的磁気を体内に取り込
んだり、共通する目印商品を身に付けて霊的波動の共有、
支配される事を図っています。
私から観れば、血液の輸血も、他人の霊的磁気を受ける事
も、全く同じ性質の事であり、大きなリスクが有ると感じます。
未来社会で霊的磁気の本性が解明された時、現代の社会
で行われていた有料の霊的治療や霊的組織が、本当は
個人の生命力を減退させて、個人の霊性を後退させていた
事が、過去の事実として語られるでしょう。
霊的組織に属して、個人の覚醒に至った人物は有史以来
いません。 自身の磁気を阻害する他人、教祖の磁気を離
れる事により初めて、自分自身の霊的成長が始まります。
霊的組織の主導者だけが、稀に覚醒へ至ります。
どんな磁気にも混ざらずに、最後まで自分色の磁気を
「練り」育てた主導者だけです。 今、思いつく人物では、
釈尊とラマナ・マハリシだけです。
従属している人間は、組織を離れた後か、転生後に成長
するパターンが多いです。
血液も霊的磁気も、自分自身のオリジナルなものが最良
なのです。 他より補給しなければならない物は、何も
ありません。 既に在るものに、気が付くだけです。
自らの胸に預かる内在神と、同行二人。
弱い体ならば、弱いままで良いではありませんか。
弱い体に感謝しながら、それを受け入れて生きる事が、
逆に長生きの秘訣と成ります。
何事も味わう姿勢で、今生の期限のある旅を続けましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
人類の 5% 運動を広めたいです。
応援して下さる方は、この4箇所をクリックして下さい。
初めての人は、左側の「検索システム」を利用して下さい。