建設会社がテントを張り、紅白の幕で囲んだ中で式典がされました。テントの柱の四隅には竹の枝がくくり付けられ、正面奥には三段の八足台による祭壇が設置されていました。
1mほどの長さの竹の枝に、同様な長さの榊の大きな枝が、麻の皮で束ねられて寄り代として祭られていました。地鎮祭は15分間ほどで終わりましたが、場所の設営と準備には手間が掛けられていました。神主さん2名は、建設会社が手配した地域の神社の方でした。
地鎮祭とは、土地の精霊への挨拶(=仁義を切る事)をするための儀式です。
15分間ほどの短い儀式の為に、御金を掛けてするべきかと思う人も居ることでしょう。儀式を終えた私の感想は、やはり地鎮祭はするべきです。
祝詞が上がり始めますと、どこからともなく白いオーブが地面から沸き上がってきて、寄り代の周りに漂っていました。
言葉により、これから工事を始める事を、その場所に「聴かせる」のが地鎮祭の目的です。
霊能力などは関係が無く、現実界において実際の行為で「気遣い」を示す事が重要であり、それが精霊に届くのです。
地鎮祭は、自分なりの土地への気遣いを示せば、それも立派な地鎮祭と成ります。神主に頼む必要は、必ずしもありません。
地鎮祭がされたかどうかが不明で、既に家が建っている場合は、日々の寄り代(位牌か短冊)による感謝の先祖供養での3本目で、土地への感謝を思えば大丈夫です。
私たちの生活の中での行為や気遣いも、自分が思う以上に大切です。
だから、ムダな行為や報われない行為なども、この世には無いのです。
自分がした行為も「生きている」のが、この現実界の仕組みです。
できれば、良い行動をしたいものです。え、わかっちゃいるけど止められない?
まあそう言わずに、知っているだけでも人生は変わって行きます。
地鎮祭=「自」鎮祭、つまり日々の自分自身を静かに鎮める事が大切です。自沈祭と成るような行動は、止めましょう。
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