「物事が改善するには継続(努力)が必要です」(2011-05-19)
俳優の故・児玉清氏は、若くして亡くなられた愛娘さんのことを話すと泣いてしまうが、何回でも自分に聞いてくださいと、関係者に言っていたそうです。
彼女のことを思い出して話してあげることが、供養だと仰っていたのです。
これは霊的にも本当に正しいことです。思い出して上げる=本当の供養、なのです。愛情からの供養です。
欲深い自称先生や専門家に、金銭と交換で供養をさせることは、故人にとっては良い効果がありません。
これは故人のための供養では無く、金を出してまでして供養をしたという、生きている人間による自己満足なのです。
まるで家での食事を、「偉ぶる他人先生」に金銭を出して、食事を作らせることにも似ています。これは、家人が大切な家事(先祖供養)を、金銭で他人任せにすることと同じなのです。大切な台所(仏壇)を、他人に荒らされているのが霊的真相です。(伝統仏教の良心的な僧侶は大丈夫です)
家族にとっては、家人による愛情のこもった料理が一番に良いのです。
ましてや、除霊(じょれい)などと言う発想は、せっかく自分に縁のある霊を破壊する行為です。その多くは、遺伝子や「縁」(えん)で繋がれた、自分にとって一番関わる霊的存在なのです。だから影響を受けるのです。
この縁ある存在を除く、避ける、破壊する行為は、結局は繋がる自分自身を除く・避ける・破壊する自殺行為と霊的には成るのです。
タイムマシンに乗って過去の自分の先祖を無くしてしまえば、今の自分は生まれているのか?と同じことなのです。
だから「除霊・除害する発想」を持つ人ほど、今の自分の人生が弱くなります。本当に間違って先祖を除霊すれば、その人の寿命が短くなるのが霊的な真相なのです。自分が生まれた縁を、後から破壊することに連動するからです。
これを金銭を出してまでして行うとは、本当に損で無知の罪です。無知な自称専門家が多過ぎます。これを、逃げる・避ける発想を持つ人間だけが受けてしまうのです。
このような発想を持つ人には、幸運は来ません。自業自得とは、本当に上手く出来ているものです。
除霊の発想では無く、自分に関わる霊的存在は感謝の愛情により昇華させてあげる発想を持つべきなのです。
縁ある他を救う発想を持つ人には、幸運が自然と付いて来ます。
また、類は同類を呼ぶ法則(同じ存在が寄ること)により、救おうとする発想には、高貴な救う霊的存在が寄ります。
自分自身に憑依する霊が愛情力で昇華しますと、その霊は次は自分の守護霊に成ります。受けた恩を返すのは、アノ世でも同じなのです。
現実に社会で成功している人は、物事を避ける発想よりも、それでも何とかして上げたいという愛情が強い人が多いです。
物事や運命を改善するには、ただ待っていてもダメです。必ず「継続という努力」が現実界では必要なのです。
この世で物を買うには金銭が必要です。これと同じで改善するには、感謝の磁気という原資が物理的に必要なのです。
この磁気の蓄積に最適なのが、遺伝子や結婚縁で繋がる先祖への感謝を実行することです。
ただ、ごく一部の1~2割の人ですが、あまりにも家系の霊線に詰まりがありますと、それが貫通するまでは、昇華していない縁ある霊や先祖の「満たされない思い」を受けるものです。食欲・性欲・不安感・・・いろいろと「一時的に」有ります。
しかし、これは先祖供養をする・しないに関係なく、人間は普段からこのような思いを誰もが縁ある霊的存在から受けています。
先祖供養をする人の多くは、供養の最初から暖かい先祖の思いに包まれる人が大半です。劇的な改善を現実的に体験する人も多いです。これは家系の霊線が、過去に先祖供養していた先祖の御蔭により通じていたことと、本人の先祖への今までの態度の御蔭です。
だから、先祖供養に違和感を覚えたり心配をする人は、無理に供養をするのでは無く、それでも先祖のために供養をしたいのか、止めるのかを自分で選択すれば良いです。
無理に先祖供養は不要です。心配する人は、先祖供養などしないことです。まだ自分の心境が育っていないのです。
ただ、逃げたところで、家系の霊線からの反映は生涯にわたり受けます。この世で家系(遺伝子・縁)から「肉体を借りて生きる」間は、これは仕方が無いのです。家賃みたいなモノです。
私たちは、この世で肉体を借りながら、その条件の中で自己に内在する神を表に出すという「岩戸開き」(心を開く)の挑戦をしている最中なのです。
挑戦できる期間も、期間限定(人生)ですから何でも挑戦して生きたいものですね。
(感想)
タイムマシンの永遠のテーマは、もし過去に行って事故を起こして当時の人間を殺した場合、未来の人間はどうなるのか?
ということです。やはり未来の一部が瞬時に置き換わる可能性が高いです。
つまり、過去に干渉すれば、今の時代が変わるのです。
これは逆に言えば、非常に重要な明るい希望ある法則を示しています。
(1)過去の自分を癒すことが出来れば、今の自分が変化する可能性が在ることです。
今からでも、過去の自分にエールを送るのです。そして、過去の自分が何とか生きてくれたから、今の自分が存在すると思って感謝を送ります。
(2)過去の先祖を愛情で供養すれば、今の子孫の状況・心境が変化する可能性がある。
などの良い意味で、過去を癒すことが今に繋がる可能性を感じます。
どんな自分の過去や先祖も、絶対に否定しては生けません。自分の影(生命力・運気)が薄くなることに繋がります。
では、広島・長崎の原爆投下や福島原発事故などは、どう考えれば良いのか?今から無かったことに出来ないのか?
まず言えますことは、この悲劇を忘れますと、未来に同じ事を繰り返す可能性が有ります。
もし言論と歴史を完全封鎖して、この悲劇を100年後の子孫が知らなかった場合、同じ悲劇を繰り返す可能性が起こります。
だから、過去の悲劇も忘れないことが大切なのです。これが再発を防止し、対策を生み出させます。
もし、未来に科学が進歩して、福島・東北の完全除染に成功して元の姿に戻すことが出来た場合、過去を忘れないこと(=干渉すること)が良い未来に繋がったのです。
上記の「故人を忘れないことが供養」だという内容と、似たものを感じます。
時間軸の関係とは、非常に面白いです。
存在したすべての過去が、今と「並行して存在する」のを感じます。
この並行する時間軸同士を繋ぎ干渉できるのは、「今」の人間が発する思いだけだと感じます。
アインシュタインは、光よりも速いものは存在しないと予言しました。もし光速を超えれば、時間への干渉が発生すると示唆しています。
私は「人間の思い」は、光速を超えるものだと感じます。
創造神が人間に与えた唯一の神の領域の能力が、自由に「思う」ことが出来ることだと感じます。
これからの人類を救う道は、人類が思う内容に懸かっているようです。
今日も、この思いで生きます。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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