産土神の説明が必要になって来ると思いますが、日本人なら漢字から意味をある程度解釈できますが、漢字のない英語の場合、どのような説明がよいですか?
返答 :
産土神の解釈は、日本では色々と有ると思いますが、伊勢白
山道の独自解釈を外国向けに現したいと思います。
人間が生活する土地には、地域の精霊が巡回しているもの
です。面白いことに、精霊の巡回コースや守備をする土地の
範囲は、精霊ごとに縄張りがあります。
だから、新しく家を建てる場合、地鎮祭の儀式は実行した方
が良いです。神主さんの霊能ウンヌンは、この場合は無関係
です。 精霊に対して「気を使った」という型を、現実界で示せ
ば普通の場合、精霊は許してくれます。お墓や遺跡後などや
土地を巡回する精霊の道を塞ぐ特殊なケースの場合は、別
ですが。
女性が妊娠中は、その住む土地にいる精霊の神気を受けて
います。 その神気は、女性が宿した胎児の中に、縁ある魂
が宿れる様に魂の定着する場所(魂座)を作ります。
この魂座に、永遠の旅をする個人(生まれる予定)の魂が
縁起により誘導されて定着します。
魂座は、女性の霊体の胎盤に相当するとも言えます。
旅する魂が、魂座に落ち着こうと合体を試みることが、生きる
女性には、悪阻(ツワリ)という形で現れます。
そして、母親と胎児の同調過程であるツワリを無事に終える
事とは、魂座に魂が無事に合体した状態です。
これは、胎児に魂が宿った事を意味します。
魂が宿った胎児は、一人の人間です。 この段階の魂座が、
内在神になります。一般の人間では、6枚~8枚の花の花弁
の様に霊視できます。この花弁の上に、個の魂が乗っている
、座っているとも表現できます。
胎児が生まれ出てから、人生を通じて内在神を成長させる事
が出来ると、内在神の花弁は段々と増えていきます。
生まれた時は6枚の花弁でしたが、最終的には16花弁まで
行き着きます。 6枚の花弁の時は、地域の土地の精霊です
が、16花弁まで成長させることが出来ると、その国の守り神
に内在神が置き換わっています。
日本では、16花弁の神霊は・・・・・天照太御神です。
英語での産土神の説明として、
「妊婦の胎児に魂が宿るように導いてくれる、住んでる土地
の精霊」 と言えます。
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