私は必ずしも、そうとは思いません。たとえ意識では忘れていても、深層意識や自己の霊体は覚えているからです。辛かった過去の自分自身が、不運や病気、理由のない不安感や怒りを、今の自分自身に起こさせている事が有るからです。
現実界では過ぎ去ってしまった過去でも、霊的な次元では「過去と言う物が、そもそも無い」のです。
絶えず今の瞬間1つに、過去も今も同時に存在しています。
だから忘れたところで、その影響力は昨日の事の様に霊的には影響しているのです。だから表層意識では、まったく身に覚えが無く、辻つまの合わない不運・幸運という現象が起こります。でも、不幸を呼んでいる犯人は、意外にも過去の自分自身である事が多いのです。
では、これを解決するには、どうすれば良いのか?
苦しかった時の自分を思い出して、「その時の自分が死なずに生きたから、今の自分が在る」
と思い出して上げてください。
そして出来れば、先祖の為の感謝の3本供養の線香が消えた後に、過去の自分に対して線香1本を捧げ、
「OOOO(自分名)を 生かして頂いて ありがとう御座位ます」と、自分なりに落ち着くまで繰り返し思うことです。
思う自分名は、その思い出した時の時代の苗字と名前です。
この時、不要な霊的磁気は線香の「煙」により切断され、線香の先に灯る「火」により昇華されます。
煙とは、道教をはじめとしてアメリカ先住民の方々や、森林深くに暮らす原住民により、古来から利用されて来た霊体を中和する働きをします。
霊体も煙の様に観えるエクトプラズムで構成されていますから、煙との相性が非常に良いのです。
悩むことにより腐臭がする霊体を、薬草や香木の良い香りで中和する作用があります。
また火は、真言密教でも多用されるように、現実界での浄化作用には強烈な効果が在るのです。
線香の先の火では弱いと思われるでしょうが、霊的次元では全然違います。
過去記事においても説明しましたが、神棚に供える小さな水容器は、霊眼では琵琶湖ほどに巨大化しているのです。粒子の世界では、現実界の物事は、異常な大きさに霊的変化するほどの影響力があるのです。
だから、線香の先の小さな火は、霊的には火山だと思って下さい。三頭火山と成ります。あらゆる物事を炎で浄化します。
つまりこれは、この現実界での行為が、いかに重要なのかが分かりますよね?
自分がした行為には、一切のムダはありません。
寄り代(短冊や位牌のこと)による「先祖の為」の感謝の3本供養は、先祖を始めとして人類を癒します。
感謝の神祭りは、神界に琵琶湖と榊の大森林地帯を提供します。
苦しい人は、自分供養により、まず自分自身を救出することです。
これにより、その人間の人生が変わるのです。これは本当に凄い事なのです。先祖供養により浄化が進みますと、昔の夢を見だす時があります。
これは、過去の自分供養が必要な時代を、供養により癒し始めているからです。
過去は忘れずに、過去に執着しないことが大切です。
伊勢白山道は、カルマの法則さえも中和させる神界からの革命です。これは、自分で実践して体験すれば分かる事です。だから私は、みなさんを説得するつもりも、その必要も無いです。
自分で歩いて見れば分かるからです。歩かない人は、その場に留まるだけです。それも、魂の永遠の旅からの縁ですから、良いではないですか~。
色々な道が在ることは、良い事です。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
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