何事も、短いこの世だけでの事だと思い、有り難く受ける姿勢で居ることが大切です。これが、もっとも早く大難を小難に改善し、霊的な借金を減らします。
自分に起こる物事を不満心で受ける限り、リピート再生は続きます。
貧乏神が玄関に訪ねて来れば、
「そうか、これも仕方がない。お湯でも一緒に飲んで楽しもうか。中へどうぞ。」
病気の神が、訪ねて来れば、
「そうか、では一緒に休むとするか。さあ、共に寝よう。」
死神が来れば、
「そうか、とうとう来たか。では一緒に旅に出ようか。ここも良い所だったなあ。」
。。。と、日本昔話の様な心境で居れば最高です。
「向こうから」来る物があれば、この様な心境で、逃げずに受け止める気持ちが大切なのです。
すると、嫌な物事の消化と反転が起こります。
それぞれの嫌な神が、かぶっていたお面を脱ぎ捨てるのです。そこに居たのは、福の神、健康の神、長寿の神、と変神しています。
古神道では、神を「旅人」と表現することがあります。
スサノオなどは、まさに流転の神です。海から天に駆け上り、神界の田んぼを壊したり。地上に降り立てば、ハゲた大地に植林をして森を造り。地底に降りれば、地獄の火で剣を造るのに熱中したりと、破壊と創造を繰り返します。
正体を隠して流浪する旅人が、神様です。まるで水戸黄門です。
だから神様は正体を隠して、みなさんの所に今も来ているかも知れません。ほら、となりの嫌な人物も、神の化身かも知れませんよ。
「来る者は拒まず、去る者は追わず。」、これは良い言葉です。
この様な心境で、何事にも執着せずに、生きて行きましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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