オオカミ形象の霊的干渉を全て受け切った私は、国常立太神
から降ろされた感謝の言霊を用いて、翌日から対応しました。
「生かして頂いて ありがとう御座位ます」の言霊により、
発信元へ狼形象を「帰した後」に気合で消して行きました。
3回目で全ての霊的形象を昇華させる事が出来ました。
普通は1回で済むのが大半ですが、霊的存在の数が多かった
様です。
この様な事が有った翌月、その会から私宛に郵便物が届き
ました。教祖の言葉を載せた月刊の会報誌でした。
見学に行った時に、各人が住所を受付で書かされていたから
です。しかし見学に行った中で、会報誌が送られて来たのは
私だけだった事が後で分かりました。
毎月送られて来た数ヵ月後、教祖の事情により会報誌の発行
を止める内容が書かれていました。
教祖に何が起こったのかは、私は知りません。
ただ、会自体の名称を変更した様でした・・・。
霊能者(教祖や神業者を含む)と言う者は、背後存在が消され
たり変更したりすると、それまで得られた霊的な感応や啓示が
パタリと消えるものです。これは、とても恐怖感を感じて焦る事
の様です。
信仰する外在神への「お詫びの神事」などを繰り返すパターン
があります。結局、他の外在神への垢付け行為により、幼稚な
感応を再認する事により心機一転を図ります。
通常、この時に行なわれるのが、自称の上位の神様への昇進
による祭神名の変更や、再スタートの意味での組織名の変更
です。中には教祖自身のメシア宣言などもあるものです。
これらの変更は、ただの劣化崩壊して行く過程に過ぎません。
この会の件で知ったオオカミの形象は、その教会が在る地域
の近隣に存在する御嶽山(国常立太神の霊域)に御仕えして
いた、もともとは神様の御使い達でした。
日本の霊的歴史には、オオカミ形象が神様の御使いとして
活躍した期間が有った様です。
神様の代わりに働いたオオカミが霊視されて、神社の狛犬の
起源の1つにも成っています。
神社の神名の最後に付く「ナントカ大神」の大神は、オオカミ
だったのです。
神様の元御使いが、なぜ人間を惑わす組織を応援するのか?
これは、自然界から人間への一種の復讐だと思います。
自然の精霊達への感謝心を持つ事なしに、土地開発や自然
環境の破壊を行なうからです。
ここ100年間の文明による自然環境の破壊が進むに連れて
、同じく新興宗教も生まれ出しました。
新興宗教は、人間を奴隷の様に使います。
最後は幸福にはさせません。恐怖心により全てを搾り取り、
魂までも特殊な世界へ連れて行きます。
土地の上で生活が出来る、今生きる事が出来る環境への感謝
を人間は忘れては生けません。
生活出来る事をアタリマエにしていると、自然界からの復讐に
遭います。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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