「本当の不思議とは、これからだ」(2011-04-29)
今日は、「昭和の日」です。そして、東日本大震災から50日目です。
多くの方々が肉体から魂が離れた時間帯を観ますと、本当は今日が霊的な49日だと私は感じています。死者にとっては、今日が大切な区切りです。
この区切りが昭和天皇の日であることに、大きな神意を感じます。
昭和天皇が逝去された時、私の脳内には
「われ、国の柱と成る」
という言葉が響いていたのを、今でも覚えています。
戦後の日本の平和と繁栄は、昭和天皇の存在なしには有り得ませんでした。表には出ない日本の危機も、昭和天皇とアメリカの関係により救われていました。また、これが出来るほどに、昭和天皇は当時の政治からも尊重され大切にされていました。
昭和天皇ほど、酸いも甘いも噛みしめた天皇はいません。多くの日本人の「死」と「繁栄」という二極面に関わられました。
この働きを観ますと、まさに大国主神(オオクニヌシのかみ)だったと言えます。
黄泉の国(ヨミ:死後の国)と、この世での繁栄を司る神様です。
この縁で、昭和天皇が亡くなられた時の総理大臣は、出雲地方に縁する総理だったとも言えます。(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/6607f94d60688dc21f39f4091b4cf95f)
多くの被災者の魂は今日、昭和天皇により導かれて次の世界へとすみやかに行かれることでしょう。
日本の上で産まれ、日本の上で死ねるとは、本当は幸福なことなのです。大きな龍の背中に乗って帰るのです。
ここしばらくは、青森の八戸ー水戸ー戸隠、を結んだ大三角形が気に成ります。大地の動きに注意です。八戸でも、大津波への避難訓練が大切です。
最初に、「八つの戸」が気になり、戸ビラが続く感じです。日本の地名とは、不思議な名称です。
歴史の偶然が重なり名前が付けられ、その位置が日本列島上では絶妙な等間隔を配置しています。
天皇陛下の被災地への御訪問により、かなり空気が好転しています。
昭和天皇から厳しく育てられた今上陛下は、昭和天皇からも絶大な信頼をされていました。
昭和天皇は、陛下を直接にお褒めになることはなかったと思いますが、昭和天皇が受けた陛下のご誕生時の天からの啓示や、陰で陛下をお褒めになられていたのを側近は聞いていると感じます。
天皇陛下が即位された時に、伊勢神宮の神田では新種のお米「イセヒカリ」が発見されています。
植物の突然変異とは、滅多なことでは自然界では発生しません。まさに天から祝福された御方です。
この大災難も、国内経済を再興させる起爆剤と成るでしょう。外需よりも、これからは国内の充実を図る時の始まりです。
(感想)
昨日は「昭和の日」でした。とても明るい良い天気でした。昭和天皇が関係される日は、天が晴れることが多かったと思います。
私が小学生の頃、昭和天皇の何かの記念日の行事が日中の屋外で行われました。ご夫妻で並んで見学される御姿が、報道で生中継されていました。
その行事が始まってしばらくしますと、観客席がざわつき始めて空の方を皆さん見ている姿がテレビに映っていました。そこでアナウンサーが驚いた様子で、太陽の周りに虹が出現しましたと少し興奮したように伝えていました。
これを父親と共にテレビで見ていたのですが、ものすごく厳粛な雰囲気が画面から伝わっていました。父親がテレビに向かって手を合わせていたのを今でも覚えています。
まるで太陽(天照太御神)が、孫の記念日を祝福しているように視えました。
昭和天皇が体験された艱難辛苦(かんなんしんく:非常な苦しみや困難)とは、他のどんな人間も乗り越えることが出来ないほど非情なものでした。もうこれで終わりだと、何度も死を覚悟されたようです。
微生物を愛する細やかな心の御方が、数百万人の人類の死に関わる体験をしたのです。少しでも私心や良心に反することが昭和天皇にあったならば、これを乗り越えることは不可能でした。
昭和天皇の心根は、まったくの潔白であったのです。
子供が水鉄砲を持てば打ちたがるのと同様に、巨大な軍隊と武器を持てば試したく成るのが人類のサガなのです。武器を持つ人たちの暴走を止めることが出来なかったという、天皇の自責の念だけが在ります。
今上天皇が政治に関与できないのと同じなのです。もし今の政府が国民に良くない政策を施行しましても、天皇陛下には止めることが出来ません。
しかし、後年に成れば、その政策の責任が天皇陛下に在ったかのような感じに成ってしまうのです。
50年も経過すれば、すべてがぼやけてしまいます。今上天皇が大臣の任命式に参加している映像が、未来人には誤解されます。あれは形式ですよという、今の世情までは後世には伝達されません。立派な証拠にされてしまうのです。
当時の軍部により、昭和天皇もまったく同じ目に遭わされています。
今の昭和天皇を視ますと、決して笑っておられません。ある意味では、厳しい御顔です。
過去記事では、昭和天皇が「孫が天皇に即位するまで天に帰らない」という啓示を受けました。
この意味には「1945年までを体験した人間が存命の間は帰らない」という意味もありました。昭和天皇は、いまだに戦争の責任を自覚されて、苦難を経験した全ての人間が帰るまで自分は現実界の苦痛を体験し続けるという覚悟をされています。(魂が現実界に留まるのは、残存思念を維持するために苦痛に成ります)
1945年の100年後ごろには、すべての生き証人が他界されて、既に孫が天皇に即位されて安定している年代と符号することでしょう。
それまで昭和天皇は、日本のために陰で働いておられます。
不思議なことに、昨日の「昭和の日」を境にして今年の大地震への懸念が、私の脳内で緩和されています。
昭和天皇は、死してもなお国のために尽くされているようです。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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