空気を避けて生きる事が出来ないように、霊を避ける発想も間違いなのです。川の水の様に、
人の思い・執着・霊もすべてを「流して」生きて行くのが良いのです。
締め切った部屋では空気の流動性が無く、澱んだ嫌な感じがします。霊も「流動性」を持たせておくと、霊障には成りません。
間違った知識を持つ霊能者は、水晶を魔除けに設置しますが、これは逆に掃除機の様に霊を集めて場所に固定化させてしまいます。また、魔除けの結界を張ると自称する霊能者がいますが、
逆に霊を結界に停留させて固定化させてもいます。
仏像なども霊を寄せて、その場に固定化させています。固定化された霊が霊障を起こします。
金銭を掛けて、逆に不幸を呼ぶ霊的ハンディを持とうとする人が多いです。
既に水晶の置物や仏像が家に在る人は、感謝の磁気で上書きする気持ちが大切です。それらの品物は、磁気を吸着して溜める性質があります。お守りだと思い依存する気持ちが一番ダメなのです。他に頼る磁気が品物に蓄積して、家人に絶えず不安な磁気を放射する事に成るからです。
そもそも空間が霊に満ちて避ける事が出来ない事を、避ける事が可能とするのが間違いなのです。「固定化させる」「霊を避ける」ような発想の霊的行為を止めて、流して昇華させる行為を継続することが大切です。
これが運勢と健康を真の意味で上昇させます。
何も実践しないで生活が向上することはありません。正しい霊への対応が、人生を好転させます。
既に自分自身に憑依する霊、住む場所の霊に感謝の気持ちを持ち、消え行く線香を捧げるのが
効果します。線香が消えて無くなる姿には、霊にも煙の如く消える反射作用を与えます。
水晶や仏像の様な固形物には、霊を留めるばかりで、この作用がありません。
空気と霊の関係ですが、高い標高の山頂ほど空気が薄くなり、神聖さが増します。
エベレスト登山では、至高体験をする人が多いです。極限の肉体の疲労状態では、肉体が霊体を拘束する力が弱まります。
その結果、霊体が主役の状態に成ります。また低酸素は、左脳の働きを低下させ、右脳の働きが作用し易い状態に成ると感じます。
霊体が主役。右脳の作用。この2つが揃った時に、大いなる存在を身近に感じます。
山頂で感じる様相が愛情や慈悲の感覚であり、地獄の様相を感じる人が皆無なのは興味深いです。
空気層と霊的次元には、相関関係があります。
この世の雑多な空気、つまり下から上の次元全てが揃った中で、懸命に生きようと「する」事が
大いなる魂の成長を起こします。
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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
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