過去の自分に起きた霊的な出来事の意味を知りたがる人は
多いです。 これは余り意味の無い事かも知れません。
「今」の自分が全てだからです。
今の自分の心が安定してさえいれば、過去は全肯定して置
いておけば良いです。 そんな事も有った、で十分です。
今の自分は、仕事が無い、金が無い、病気療養中・・などなど
と例え有るとしても、それは必ず過ぎ去って行く現実界での
経験に過ぎません。物質と同じで必ず終わりがある事です。
心の安定は未来永劫、自分の死後にも影響する永遠なる
大事な事です。 先が見えず全てが不安定な現実界の中で
心の安心を目指して努力が出来る事は、偉大な事であり尊
い価値があります。
今の自分の心が不安であるならば、過去からの負の磁気が
存在するからです。 自分の今までの生き方の問題、先祖の
霊線の詰まりの問題と色々あるでしょう。
短冊という寄り代を自分自身の身代わりとして設け、そこに
苦の磁気を癒す型を「置いておく」ことは、霊的な因果法則
から観ても非常に有効な事です。
先日久しぶりに、数多くの精神世界の指導者と接する仕事を
する方と御会いしました。 その人は、色々な方々から霊的な
行法を勧められて実行するが、どれも続かなかったそうです。
しかし、感謝の短冊先祖供養だけは1年以上続いているとの
事でした。 それを御自分でも非常に不思議がっていました。
仕事がら沢山の強い想念を受けるので、自分自身の
本能=内在神が必要な事は続けさせるものです。
今までのスピリチュアルは、過去に対する拘りのものが非常
に多いです。過去を言い当てられたところで、肝心な
「これから」の策に欠けています。
過去の意味に拘るとは、過去の磁気に未だに引っ張られて
いる事を意味します。
自分が犯した悪い事や、自分が受けた嫌な事を忘れると
再び同じ事を再現したり、自分では気が付かない病気の
原因に成ります。 忘れ無くても良いですから、「拘る」と駄目
です。潔く認めて置いておき、今と、これからを考える事が
大事です。
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