感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

2017年12月の回想記④「出町ふたばの名代豆餅」〜並んででもゲットしたい京都の有名和菓子店の美味しい豆大福🌸

2018-02-03 11:30:00 | グルメ・カフェ(京都、他県)
12月2日、一乗寺にあるラーメン屋さん「麺屋一龍」でラーメンを食べた後、私は一足先にすぐ近くにある京都で有名な豆大福が売っている「出町ふたば」まで行ってみる事に✌️

「麺屋一龍」のスタッフに道順を聞いたところ、「そこの大通りを真っ直ぐ行くと、人が並んでいるからすぐわかるよ」と言われて、行ってみたらお店の前には想像以上に物凄い行列が、、

このお店の前だけこんな感じに行列が出来ていて、行列を整理する専用のスタッフが何人もいるくらいなのだ(*_*)
一瞬、いくつにも連なっている行列を前に「買わずに帰ろうかな💦」なんて怯んでしまった私だったが、一年以上前からずっと来たかったお店だったので、「負けてたまるか〜((o( ̄ー ̄)o))」とばかり、行列に加わった(  ̄ー ̄)ノ


並んででも食べたい" 名代豆餅 "が有名なこのお店は、明治32年創業の京都で有名な老舗の和菓子屋さんで、その名は全国的にも知れ渡っている(^^)d

こちらの豆大福、以前地元のデパートの松菱にも期間限定で目玉商品として出店された事があるんだけど、整理券を配るくらいの人気で、しかもあっという間に売り切れてしまうので、勿論手に入れる事が出来ずにいた( ̄▽ ̄;)

夢にまでみた豆大福がこの行列の先にあるのだからと、待っている時間を紛らわしながら約小一時間ほど辛抱強く並んだ私、、^_^;
豆大福の説明書きも飾られていた↓


お品書きを眺めながら、何を買おうかなぁなんて考えるのも楽しかった(*^。^*)


お菓子博で賞も貰っているらしい🌠


そうこうしている内に、段々商品が並んでいるショーケースの最前列に近付いて行く(*^.^*)
店内には沢山のスタッフが慌ただしく作業していた。
それにしても凄い人数なので、ビックリした💦


漸く最前列になり、目の前に美味しそうな和菓子が(*^。^*)
色んな種類の和菓子がある上、おこわも売られいて、飛ぶように売れていた👍


どれも美味しそうだったので、さんざん心が惑わされて迷ったが、結局並んでいる間に決めていた、こちらの「栗餅(税込220円)」と、このお店の代名詞である「名代豆餅(税込190円)」を買う事に(*^.^*)


小一時間並んで手に入れた、「名代豆餅」と「栗餅」がこちら↓
包装されている状態の写真だが、赤福同様、保存料も含まれていないところが有難い👍


左側が「名代豆餅」、右側が「栗餅」。このビロードの様な外側の白いお餅の美しいこと❗両方とも見ているだけでも美味しそうで、食べ応えありそうである🎵


名代豆餅は、息子のマンションに帰ってすぐ頂いたが、北海道富良野の赤えんどう、十勝産の小豆を用いたこし餡に、滋賀県江州羽二重餅米を使用したお餅と言う厳選された材料で作られているだけあり、本当に美味しかったo(^o^)o
上品なこし餡に食べ応えある赤えんどうのコラボレーションは、赤福の一日餅を彷彿させる美味しさがあり、流石全国的にも名が知れて、並んでも食べたくなる筈だと思った👍

家に帰って頂いたのが、この時期に人気の栗餅で、こちら↓


上に乗っている栗と大福餅のコラボが絶妙で、栗好きな人には堪らない味わいを楽しめる逸品だった😃

昔から人々に愛される和菓子には飽きない美味しさがあり、又食べたいと思いたくなるリピート効果が共通しているなと思った👍

毎月一日の日に、行列が出来る赤福の一日餅もしかりだ。
今月の一日餅は、毎年ご紹介している「立春大吉餅」🎵
今日、2月3日の節分の豆まきにちなみ、黒大豆と大豆の二種類の豆大福のセットである。こちらもお餅と豆の見事なコラボレーションが楽しめる逸品なのだ(*^。^*)



節分の日は、" 二十四節季の大晦日 "(翌、立春が元日)。豆をまいて1年の邪気を払い、新しい年を健康に過ごせるよう祈る日との事。
息子が京都に行って以来、豆まきもしてなかったので、今日は恵方巻を食べた後に久し振りにやってみようかな🎵

今日は主人が用事でいないし、お一人様デーを楽しみながら、津観音でやっている豆まきでも行きたい気分だ✨
日本に伝わる伝統儀式やイベントはやはりこれからも大切にして行きたいと思う(*^.^*)


「出町ふたば」
住所:京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
TEL:075-231-1658
予約:可
交通手段:京阪本線「出町柳駅」5番出口より河合橋、出町橋を渡る徒歩7分、京都バス・市バス4・17・59系統で「河原町今出川」バス停下車徒歩2分、京都駅から市バス205系統で、四条河原町から市バス37・205系統で「葵橋西詰」バス停下車すぐ。出町柳駅から339m
営業時間:8:30~17:30
日曜:営業
定休日:火曜・第4水曜 (祝日の場合は翌日)