感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

2017.12月の回想記⑤「京都 嵐山 花灯路 2017・ ライトアップされた嵐山の渡月橋と竹林、法輪寺のDK LIVEに行って来た🌠」

2018-02-05 20:21:00 | 観光・オススメスポット(京都、他県)
昨年の12月15日、午前中に京都入りした私は、今回の京都滞在のお目当ての1つであった、「京都 嵐山 花灯路」のライトアップを観に行く事に✌️

息子のマンションの最寄り駅である四条大宮駅から嵐電に乗って嵐山駅に到着🚋
駅構内もこんな感じでライトアップされていた🌠


クリスマスの10日前だった事もあり、嵐山駅もクリスマスモード一色だった✨🎄✨↓


2017年は嵐山に幾度となく足を運んだものだったが、夜に来るのは初めてだった。
先ずはライトアップされた竹林に向かった私。
この寒い時期にも関わらず、花灯路のライトアップを楽しみに沢山の人で賑わっていた💦
竹林に入って行くと、こんな感じで幻想的な世界が広がっていた↓


ブルーの光に包まれた竹林がこちら↓


グリーンがこちら↓


ブルーやグリーンでライトアップされた竹林の小径はお昼間とはまるで違う雰囲気で、流石の私も誰もいなかったら一人では歩けなかっただろうな、、^_^;


小径の両脇には、一定間隔でこんな素敵な灯籠が置かれていた↓




花灯路は、京都いけばな協会の協力により、「いけばなプロムナード」という事で、ボリューム感のあるいけばな作品が各所に展示されていた↓


花灯路と言うだけあって、ライトアップされた道沿いにいけばなが飾られているコラボレーションって、自然の中の美術館みたいで素敵な企画だと思った🌸


両脇に置かれてる花灯路の灯りを頼りに、竹林の小径をどんどん進んで行く🌠


竹林の小径を抜けた先にもこんな素敵ないけばなが↓


私はこの後、前から行きたかった「大河内山荘」と「宝嚴院」を拝観(^^)d
この二つに関する記事は後日紹介するとして、次に向かったのが「D-K LIVE」を開催している「法輪寺」。
「法輪寺」は、渡月橋を渡った先にある。

途中に通った渡月橋もライトアップされていたが、目視よりは写真に撮った方が断然綺麗だったのは、いまだに不思議、、f(^^;
ライトアップされた桂川がこちら↓


お昼見るよりも遥かに幻想的で神秘的な姿の渡月橋の様子↓


渡月橋がこちら↓


渡月橋の上から見た嵐山の様子↓


渡月橋を渡ったすぐの場所にある公園の様子↓


「法輪寺」は、渡月橋から歩いて5分位の場所にあった。


境内は、結構急な階段を上がって行った所にあり、デジタルアーティスト・長谷川彰氏が考案・創作した光のアートD-K(デジタル掛け軸)、D-K LIVEが実施されていた🌠


階段を上がった所にある法輪寺の入り口↓


階段を上りきると、いきなり光に包まれた法輪寺の建物が現れた↓


約100万枚の抽象画を組み合わせた画像がプロジェクターで法輪寺の建築物等に投影されていて、どんどん色や模様が変わるので、寒さを忘れて暫し見入ってしまった私(*^。^*)
撮った写真がこちら↓




色んな色が入り交じった光の光景は圧巻で、次々に変化していくので飽きる事なく観ていられる🌠




境内にはこんな時期にも関わらず、中学校の修学旅行生達が沢山来てて騒がしかったので、ゆっくりも出来なかったのが残念だったf(^^;
引率の先生達も大変だな、、




法輪寺は、和銅6年(713年)に元明天皇の勅願により、行基菩薩が創建したお寺との事。舞台からは京都市内を一望出来るそうだが、夜間だった事もあり御朱印は貰えなかったが、光のショータイムを堪能し満足したので、元来た道を引き返して息子のマンションに帰る事に(*^.^*)

紅葉も終わり、神社仏閣巡りをするにはプラスアルファがない冬の時期にも、こうやって観光客を呼び寄せるイベントを考えている京都って本当にスゴいって思う(^^)d

花灯路のイベントは昨年の12月17日で終わってしまったが、観光都市京都は、この極寒の季節にもちゃんと次の手を考えてて、1月半ばから3月半ばまでは、「京の冬の旅」と称して非公開文化財の特別公開なるものを打ち出してくれている👍


そして、ここに耳よりの情報が✌️
3月9日(金)〜18日(日)の18:00〜21:30まで、「京都・東山花灯路-2018」が開催されるのだ🎵
清水寺辺りの花灯路もさぞかし美しいだろうな✨

ちゃんと1年を通して神社仏閣巡りを楽しませてくれる京都に、私はすっかりハマってしまっている(*^。^*)
息子が在学中のあと2年は、京都中の神社仏閣の御朱印集めるぞ〜((o( ̄ー ̄)o))