感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「京都・祇園祭」〜京都の夏の風物詩、山鉾巡行

2016-07-18 15:50:00 | 観光・オススメスポット(京都、他県)
三連休の16、17日は京都の息子の所に行って来た。
元々、河原町の高島屋とZARAのバーゲンに行くつもりだったけど、17日には祇園祭の山鉾巡行があると聞いてたので、折角だからそれも見てみる事に(^^ゞ

10時過ぎに河原町に着いて地上に出てみたら、賑やかな祇園囃子が響く中、山鉾が都大路を練り歩いていて、身動きが取れないくらいの人人、人(*_*;
こんな感じ↓


私は人混みも苦手だし、さほどお祭りにも興味がある方ではないんだけど、「動く美術館」と言われる伝統的な祇園祭を見ないのは勿体ないからと、暫し見物客に混じって観賞_(^^;)ゞ




京都はいつ行っても、スゴい人だけど、この日は格別の人出で前年の3倍の19万人が集まったらしい(*_*;
お巡りさんも大変だ(^^;)))


結局、ちょっとだけ見物して高島屋でお買い物を。
店内もこんな感じで祇園祭一色だった。


海外からの観光客には、こんな感じの日本らしいお土産コーナーは喜ばれるんだろうなぁ~


道を挟んで真向かいにあるZARAに行くのにも、地下鉄の出口や道路が閉鎖されてたので、辿り着くのに30分くらいかかってしまったけど、京都の夏の風物詩の祇園祭も初めて見れたし、息子が京都の大学に行ってくれたお陰でプチ観光三昧の私(*^.^*)
この四年間は、ホント京都を堪能できそうだ(*^ー^)ノ♪

私をジャムにしたなら・・

2016-07-15 22:42:31 | 大人の独り言
河野小百合と言う歌人が若い頃に詠んだ衝撃的な歌があるのをご存知だろうか。

「私をジャムにしたなら どのような香りが立つか ブラウスを脱ぐ」


私がこれを知ったのは、まだ数年前の事だけど、この歌は30年程前のバブルの時代に詠まれたものらしい。なんと艶かしい短歌だろうか、、
ネットをググってると、俵万智を始め色んな人が絶賛している。

「自分の事を果実に例えた若さゆえの究極の自己肯定感や自己陶酔感、健康的なエロティシズム、愛し合う直前の自信に溢れた挑発的な瞬間を描写、、等々。」

イイ年になった、もう既に色気とか女性であることさえ放棄してしまっていた私に、この歌は久々の衝撃を与えてくれた。

この歌って、作者がまだ二十歳そこそこの時に詠んだ歌なんだよねぇ…自分がその時代にこんな歌を詠めただろうか、、f(^_^;

高校生の頃って、レモンライムのイメージがあって、この歌とは到底そぐわないし、、

年齢的には、19〜24才くらいが甘酸っぱいジャムの時代に当てはまりそうだ。それ以降だと、ジャムと言うよりは、更に進んで発酵したワインのイメージになって、もっと緻密で計算された雰囲気を演出するだろうから、こんな無鉄砲さはないだろう_(^^;)ゞ

イメージ的にはこんな感じの女の子↓


元々ちょいワル系の女の子がこの歌を詠んでもインパクトもイメージも膨らまない(^-^;

私の中のイメージは、清楚な中にも小悪魔的な部分も併せ持ってる、ちょっとクールでアンニュイな女の子だ。

上目遣いの挑戦的な感じで、それでいて無防備で計算していない、だけど精一杯背伸びしているって感じがいい。


相手は同年代の男の子じゃなくて、少し年上の大人の男性。
貴方好みのジャムになりたい、ジャムにしてみてよ、って高飛車なところも若さゆえの特権だ。

所詮、世の中が全て自分中心に回ってるって思える時なんて、ほんの僅かな期間限定の貴重な時間にすぎない。こんな情熱的な歌になぞらえるような想いを相手にぶつけてみるのも良いだろう。

欲張りな私なら、その日の気分、相手によって違うジャムになりたいもんだ(*^▽^)/★*☆♪
ブラウスを脱ぐ勇気はないけどね(^^;


こんなエロカワチックな歌を詠んだ河野小百合女史は、今頃どんなオバサンになっているのだろうか、、
まだまだ衰えない艶かしい歌を詠めるような恋をしているのだろうか。

今宵、お一人様の花金の夜は、時代をスキップしながら、あれやこれやと妄想を楽しむ、、(*^.^*)

若い女の子に言われた相手がオジサンなら、イチコロだろうなぁ~なんて。 笑

新人イケメン君に学ぶ" しなやかな生き方 "

2016-07-14 22:44:22 | ちょっと真面目なお話
今日で担当の今年度2回目のセミナー・3日目が無事に終了(^^)v
地元の津市で開催してるから時間的な余裕はあるものの、それでも心身ともに開催中は疲れ切ってヘトヘトになってしまう、、

何とか雨に降られずに職場まで帰って来れたけど、その後夕立があったから気温も下がり、帰宅した頃は過ごしやすくなった(^^)v
ヒンヤリした風とご近所から聞こえてくるトランペットの音色が心地よく、こんな黄昏時は、ホント安らぎを感じてしまうひとときだ。


明日もう一日行けば三連休〜(^o^)vこのところ早くも夏バテ気味で、セミナーの為に体力温存しなきゃと2日程控えてたウォーキングに行って来た(^^ゞ
疲れてる割には身体が軽く、久し振りに五キロ・45分を切って帰って来れた(^o^)v

第2回目の津会場のセミナーが来週には終わる。その打ち上げにママ友のサッチャンと京都に伊藤若沖展を観に行く事に(^^ゞ

と言う事で、サッチャンとのランチのお店を新人職員のイケメン君に見繕って貰う事にしたヽ(^。^)ノ
彼は今年の3月まで京都の大学に在籍してたので、京都の美味しいお店やスポットには詳しい。先月行った「おくどはん」も彼に教えて貰って行って正解だったし(^^ゞ

新人イケメン君は、近頃では珍しく爽やかな良い子だ(^o^)v
若いのに人当たりも良く、真面目でよく働く。素直で可愛いので、女性ばかりのいわゆる、大奥でも浮くこともなく、むしろうるさいオバチャン達皆に可愛がられているのだ。

彼の担当事業は、彼のお母さんより年配のオバチャンと少し年上のオネエサンと三人で担当しているんだけど、少し年上のオネエサンが結構小うるさくて、見ているとキツいことも言われていたりしてる、、(^^;)))

姉弟喧嘩みたいで面白いんだけど、「大変だねぇf(^_^;」と言うと、「そうなんですよ、うるさいんですよぉ」なんて苦笑いしながら答えが返ってくる。
それが、全然嫌味がなく、ひねくれもせずにヒョウヒョウとしながらめげもせず、明るく次からは言われないように改善して行ってるところが彼のスゴいところだ(^o^;)

普通、あれだけの(結構キツイ(^^;))))事を言われたら、顔や態度に出ると思うし、しこりも残ってギクシャクすると思うんだけど、ケロッとしてて、気まぐれのオネエサンの機嫌が直れば、もう何事もなかったかの様に楽しそうに話もしてるf(^_^;

世間では、鈍感力と言われてるけど、そうでもないんだよねェ、、
鈍感力のある人は、確かに打たれ強いけど、時に周りをイラッとさせてしまう事が多々ある(^-^;
でも、彼のは違う。鈍感ではなくて、しなやかなのだ。
普通の人がムカつく様な事にも、さらりと受け流せるしなやかさを持っているのだ。これはスゴい才能ですよ〜(*^ー^)ノ♪
今時20代前半の若い世代の子の中にこんな奇特な子なんてそうそういない。だから、あの" パワハラ・昭和の化石オヤジ "にさえ気に入られて、色んなところに連れ回されているくらいなのだ(^o^;)

ただのイケメン君ではなくて、彼のしなやかさは生まれ持った武器(聞こえは悪いが)、そして才能だ。これこそが世間を生き抜く力なのだろう。愛情たっぷりで育てられた育ちの良さから来てるんだろうなと、ただただ感心させられてしまう。

この職場には長居はせず、近いうちにステップアップして飛び立っていくだろうけど、きっと彼なら何処に行っても周りから愛されて、可愛がられて自然に上に上がっていけるだろう。

この年になっても、中々出来ないしなやかな生き方を、私はイケメン君から学ばせて貰ってる。

そして、京都に行ってしまった息子の穴埋めも同時にしてくれているイケメン君の存在自体にひたすら感謝だ〜(*^ー^)ノ♪






「ビルズ・シドニー」〜世界一の朝食を提供するカフェ

2016-07-10 09:10:58 | 旅行(海外)
ハワイのグルメ・第2段は、世界一の朝食として有名な「ビルズ・シドニー」で食べたパンケーキをご紹介しちゃいます(*^ー^)ノ♪
ハワイと言えば、パンケーキと言うくらい、ハワイに来たら美味しいパンケーキを一度は食べたいよネ(^^)v

まず思い浮かぶのは、パンケーキブームの先駆けとなったワイキキに本店がある「エッグスンシングス」だけど、これは取り敢えず日本で食べたことがあったので、迷いに迷って、ワイキキビーチにあるホテルからも歩いていける「ビルズ・シドニー」に食べに行く事にo(^o^)o
(因みにエッグスンシングスのパンケーキはこちら↓)


ここビルズ・シドニーも行列が出来るお店として有名なので、狙い目は早朝と言うことを聞いて早起きして行ってみた(^^)v
ラッキーな事に、私達が行った時は並ばずにスンナリ入れたが、10分もしない内に行列が出来てたから、評判通りの人気のお店だったヨ~

俳優のレオナルド・ディカプリオが撮影の合間に毎日食べに来ていたと言うパンケーキがこちら↓


フワフワでとろけそうな食感の生地にハチミツがたっぷりかかっててメチャ美味しかったヨ~(*^O^*)
勿論、他のメニューも充実してて、主人が食べた朝食はこちらです↓


ハワイの店員さん達はお店のお給料としては少ないから、何で稼ぐかと言うと、大半はお客様から貰うチップなんだそうだ(^^;
お会計の際のレシートにはチップ欄があって、(総額の)15%、18%、20%と三種類の欄が提示されていて、お客がどれか一つ選ばないといけない(^o^;)
店員さんとしては20%のチップを貰いたいから、精一杯の応対をする訳だ(^^;
特に金払いの良い日本人に対しては、格別愛想を振り撒いて最大限の対応をしてくれるので、他の国のお客との接し方が全然違うのが一目瞭然だった(^o^;)

ビルズの店員さんも同じくで、私達がお食事をしている間、甲斐甲斐しく声をかけては気を遣ってくれて、愛想を振り撒いてくれた(^^;)))

そんな涙ぐましい努力を考慮して、お会計時に20%に○をして渡したら、「毎度あり 〜‼((o(^∇^)o))」とばかりに飛びっきりの笑顔で挨拶をしながら見送ってくれたばかりか、レシートには手書きで「Aloha(^з^)-☆」とハートマークまで書かれてあった( ̄▽ ̄;)

ビルズでの朝食は、パンケーキと主人が食べた朝食セットとエスプレッソが2つにオレンジジュースにサービス税とチップ合わせて約52ドルでした(^^;(日本円で6,300円くらい)モアナサーフライダーのアフタヌーン・ティーに比べりゃ安いもんだ(^o^;)

でもホント、ハワイは飲食にお金がかかるから予算は多目に見る方が良いかも、、

折角なので、ハワイで人気のパンケーキのお店をあと二つご紹介しちゃいます(*^ー^)ノ♪
1つ目が「カフェ・カイラ」のパンケーキでこちら↓ビルズとどちらにしようか最後まで迷ったけど、こちらはワイキキビーチより少し離れているので、諦めました(>_

もう1つは、カイルアにある「ブーツ&キモズ」のパンケーキ。マカダミアナッツソースがたっぷりかかってる、1〜2時間待ちの人気のお店らしい。こちらは更にワイキキより離れているので、次回はオプショナルツアーを利用して行きたいと思ってる(^o^)
こちらです↓


どれも日本でも出店されてるみたいだけど、悲しいかな東京近辺しかないみたい(T_T)

と言うことで、ハワイに行ったら、一度は美味しいパンケーキを食べてみてネo(^o^)o





「モアナサーフライダーのザ・ベランダ」〜ハワイの代表的なアフタヌーン・ティーが楽しめるレストラン

2016-07-09 20:07:37 | 旅行(海外)
今週は担当のセミナーが二回もあったので、準備や後片付けに追われ、週の後半はクタクタ状態でブログも書く気力がなかったf(^_^;
7日の日は投稿したものの、途中で睡魔との戦いの末に書いたものだったから、朝起きて読み返してみたら支離滅裂な内容で、こりゃ掲載するのはやめとこうと、取り消してしまった、、(^^;)))

と言うことで、二日ぶりの投稿となる訳です。
で、テーマは、朝の番組でオアフ特集をしてたのを観てて急遽思い立って、一度は訪れたい「モアナサーフライダーのザ・ベランダ」で堪能したアフタヌーン・ティーにすることにしたo(^o^)o

私はとにかくアフタヌーン・ティーには目がないf(^_^;
これまでにも、国内は勿論、海外でも何回かアフタヌーン・ティーを目当てに有名なお店に足を運んでいる。何が好きって、何段ものお皿に何種類ものSweetSが一同に盛り付けられていて、見ただけでもワクワクしてしまうのに、それを1つずつ堪能できちゃうのだ(*^O^*)こんな幸せな事ってある?
優雅なひとときを過ごせるのもポイントが高い(*^ー^)ノ♪

前回ハワイに行った時も、ハワイで美味しいアフタヌーン・ティーを堪能するのを目的の一つに決めていたくらいなのだ(^o^ゞ
ネットで調べたら、雰囲気といい、アフタヌーン・ティーの見た感じもモアナサーフライダーの「ザ・ベランダ」がお値段は多少高めだったけれどベストかなと思い、日本からネット予約していったのだ。(これが裏目にでちゃったんだけどネ(^o^;))

ハワイに着いて、早速予約した「ザ・ベランダ」に行ってみた。ネットの予約表にリクエスト欄があったから、「結婚20周年の記念のお祝いだから、窓際の眺めの良いお席をお願いネ~」と書いておいたもんだから、担当のボーイさんはリクエスト通り眺めの良い席へと案内してくれた。で、喜んでいたら、アフタヌーン・ティーの種類が三種類くらいあるんだけど、「アニバーサリーだから、勿論シャンパンでお祝いするでしょ?」なんて言われてしまって、「そ、そうね、じゃあそれでお願い、、」と、言うしかない状況に、、(・・;)
ここのアフタヌーン・ティーは、他のホテルよりもお値段が高めなのに、シャンパン付きのアフタヌーン・ティーはメニューの中でも一番お高いのだ( ̄▽ ̄;)
なので、これはやめとこうと思ってたのに、記念日を強調して良い席をゲットしようとリクエストしたことを、頭の良いボーイさんに逆手に取られてしまったのだ(^^;)))(何でかと言うと、お値段が高い方が、それに乗じたチップが貰えるから、ボーイさんの懐があったかくなるわけ(^o^;))

シャンパン付きの扇子まで付いてくる一番高価なアフタヌーン・ティーの「ファーストレディー・ティー・サービス」がこちらです↓


他に、付いてきたのが、こちらの二つ↓




お値段は一人分が48ドル、それにサービス税とチップがプラスで、日本円で13、800円位だった、、( ゜o゜)

目が飛び出るくらいのお値段で当分アフタヌーン・ティーはいいやと懲りたから敢えてオススメはしないけど、ワイキキのビーチを眺めながらの優雅な時間と空間を堪能できること間違いなしですヨ~(*^ー^)ノ♪

白檀の香りの扇子はこちら↓


四年前に息子とワイキキビーチを散歩してて、喉が渇いたからドリンクを飲んで休憩したのもここのホテルで、歴史ある老舗のホテルでのひとときはヤッパ最高だよんo(^o^)oホテルはこちら↓


思い出に一度は訪れたいホテルです(*^ー^)ノ♪