24日に、元衆議院議員の児玉健次さんが亡くなられた。
衆議院の中選挙区制の時代で、北海道1区で連続当選、小選挙区比例代表になってから、比例で2回当選。
引退後には安倍9条改憲に地域から粘り強く反対運動を展開していた。
私の選挙にも応援に来ていただいた。
また国内唯一の坑内掘り炭鉱の存続の取り組みや国会での質問の注意点などアドバイスをもらった。
とりわけ質問で、人の話の引用は、必ず原典にあたり、その文章の前後も読んでおくこと、そうしないと足をすくわれると言われた。
地方議会ではそうでもないが、国会の霞が関の官僚のすごさと狡猾さを示唆したものだと受け止めた。
現在、北海道選出の、共産党の衆議院議員はいない。
比例区は政党を選ぶ、投票用紙に政党名を書く選挙だ。
何としても北海道から畠山和也前衆議員を再び国会に送らなければ。
児玉健次さんの意志を引き継ぐためにも。