お供えに「平和」の文字を(29日)
昨年の9月19日、安保法制(戦争法)が強行
可決され、今年の3月に施行された。そして
いよいよ南スーダンの自衛隊員に「かけつけ
警護」が11月に付与された。年明けには北海
道の部隊(釧路からも十数名)が南スーダン
へ。
二度と戦争はしない。
「専守防衛」という自衛隊。
50~60年代の国会での論争からみると隔世の
感がする。
というより、明確な憲法違反である。
「自由と民主主義、法の支配」という言葉を
繰り返す安倍首相。その裏で、自由をじわじ
わと締め付け、秘密法で縛り、法の支配を公
然と踏みにじる。
ジャーナリストの奮起が必要ではないか。
いや私たちの奮起が必要だ。
戦前のドイツも、日本も、大きな反省は、気
が付いたとき、どんな小さなことでも行動す
ることだと言われた。小さな勇気。
貧困と格差もいっそう拡大している。
教育も学力競争でますますいきぐるしくなっ
ている。
閉塞感のひろがり
年が変わるように、社会的変化の胎動がはじ
まろうとしている・・・