日本共産党は、消費税10%増税中止と「暮
らし第一で経済を立て直す五つの改革」を
10月に提案した。
まずは消費税10%増税中止こそ、その中心
だ。なぜなら、
月間学習12月号より
2014年4月が消費税を8%に値上げしたと
きだ。
消費支出のグラフにスパイクがある。それ
から消費が低迷したままだ。
賃金も上がらない。
アベノミクスの失敗は、このグラフを見た
だけで明らかではないか。
これで来年の10月に10%増税は、現実を
見ない「狂気の沙汰」だ。
しかし安倍首相と自・公政権は、何が何で
も上げなければと、出てくるは出てくるは。
あまりの「愚策」でめまいがしてくるほど
だ。
とりわけ、カードで買い物をすれば5%割
引はひどい。(それも半年限定?)
カードの持たない人は「排除」。子どもに
カードを持たせろというのか?
さまざまな事情や信念でカードを持たない
人もダメとなる。
小さな商店は、カード対応の新しいレジを
導入しなければ。カード会社への加入料は。
そんな金はどこからでてくるのか。
カードを持たなければ「貧困層」の人間だ
と見られてしまうのでは? という無形の
スティグマも!
一番の対策は、消費税を上げないことだ。
安倍首相に一日も早く辞めてもらわなけれ
ば。