462万人と推計される「フリーランス」、
労働者とまったく変わらない仕事をしながら、規制や保護制度がない。
そもそも労働基準法の対象外であった。
プラットフォーム労働も こちら⇒
一方的な報酬カット、契約打ち切りなど弱い立場のフリーランス。こうしたことにならないように、きちんと書面で確認するようにした。
昨年の国会で全会一致で可決した議員立法だ。
11月1日からはじまる。
「フリーランス法」は、
こちら⇒
しかし委託する企業の5割近くが、まだ知らないという状況があるとのこと。これは大変!
安部元首相が「自由な働き方」と称して推進していた制度だ。
新自由主義のアベノミクスは「規制」を嫌っていた。
規制ではなく「ルール」が必用なのだ。
額に汗して働く人たちが、安心できる労働環境を作っていく一歩だ。
追記
しんぶん赤旗の11月1日の「主張」で取り上げられた。
こちら⇒
まずは「入口」だ。
政府に守らせていく運動が必要だ。
フリーランスいじめともいうべき「インボイス制度」もさらに問題が大きくなっていくだろう。
自民党は、こうしたフリーランスの声を聞く体質がなくなっているのではないか?
日本共産党はフリーランスだけではなく、さらにギグ労働など「非正規」問題の法案を提案している。
こちら⇒ (非正規ワーカー待遇改善法)
多くの働く人たちを「非正規」にしてしまった法案を自民・公明政権が、国会で次から次へと通してしまった。
経済成長のためにといっているが、実体は人件費のコストカットであった。
4~5割に及ぶ非正規労働、この底上げをしなければ!