銀山平万年雪散策

今更なんだが奥只見湖脇を走る酷道３５２は昭和の頃ダート時代にＤＴ１２５で抜けたのが一回きりだ　
広沢林道ツーリングなどで核心部まで行っていたが銀山平まで行った記憶も消えてしまった



通い慣れた国道３５２号桧枝岐キリンテ集落先から見る燧ケ岳は珍しくクリアだ　僅かに残る雪渓も確認出来る



広沢林道入り口をチラ見しながら県境の橋を渡ると平ヶ岳登山口前に出た　登り６時間半下り４時間の文字が普通の山じゃない事をアピールしている



酷道３５２号核心部から奥只見湖を望む　ちょうど遊覧船が見えたのでロングレンズで寄せてみる



この雪渓はライダー仲間と一緒に見に来て写真を撮ったスポットだ　今は撮影しやすいように路側帯に退避ゾーンを広く取り車は4.5台駐車出来るようになっている



酷道３５２号と言えばこの看板である　



油断してはいけない　結構な水量で流れてるコーナーもある



そのコーナーによっては雪渓が残っている区間もある　さすが豪雪地帯だ



雪渓に感心していたら銀山平に到着　キャンプ場の番人さんに事情を話して200円支払ってゲートオープン



案内板に従って歩く事約30分　ザックは背負ってないがペットボトル500mmを携行して正解であった
汗だくになりながら目の前に展開したのがこの風景



雪渓先端までよってみると冷気が流れてくる
足元を見るとふきのとうの芽吹きもある
しばらくこの絶景を堪能してがまた同じ酷道３５２号を戻りたくない



銀山平からシルバーラインのトンネルで一気に小出に降りて六十六里超えで田子倉湖沿いで戻る



その後只見集落で夕立にあったのでＧＷに行った日帰り温泉でまったりしたのであった。