OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(開放)
シャッタースピード 1/1000秒
ISO感度 1250
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 17コマ目
マイフィールドにキクイタダキが来てる情報は入っていた。
何度かのパトロールでも出て来なくて他の山林に行ってしまったのか半ばあきらめていた
この日は混群がやってきて毎度のシジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、エナガが主体のメンバーだ。
珍しくエナガの捕食シーンが画角に入った!
今回は飛びモノモードのセッティング(カメラのダイヤルのC2にカスタム登録してある)での撮影だ。
このシーンは明る過ぎた
アカゲラの出現シーンも珍しくなくなってきた。
今回は混群と一緒にやって来た。
混群の中にメジロが居ると思ってレンズを向けてみるとメジロより少し小さい野鳥が居る。
そう! これが日本最小サイズのキクイタダキである。体長は10センチとされている。スズメより小さいメジロが12センチだから更に小さい。
日光の裏見の滝に居るミソサザイも最小サイズとよく言われるが体長は11センチとされている。
頭のてっぺんが黄色くなっているのでキクイタダキの名前が付いているが残念ながらこのカメラアングルではそれが写っていない…
やはり初めて見る野鳥を撮影する時は高揚する。
興奮を抑えながら画角に被写体を入れる。若干影になっている場所で露出補正してみたが解像度は今一つであった
瞳にキャッチライトを入れたいがジョウビタキやルリビタキより奥目なのかあまり反射しない
やはり撮影難易度の高い野鳥である事は間違いない。
一旦キクイタダキは飛んで行ってしまった。
その間エナガやアカゲラを撮影する。エナガの画像にもあるように日差しが暖かく虫が出ているようでさかんに羽虫などを捕食しているようだ。
肉眼ではとても解からないが画像にしてみると解かるのだ。
エナガを撮ってるつもりだったが色味が違う。ヤマガラかなと思ったが少し小さい。
そう! 再びキクイタダキを撮る事が出来たのである!
枯れた葉に居た蜘蛛を捕食するシーンを画角に収める事が出来た
TOPの画像はAFの食いつきも良く翼も解像している。
最後の画は蜘蛛にAFが行っている。
今更ながら今どきのカメラは凄い画が撮れる事に感心させられるのだ。
久々の撮れ高に家系ラーメンに豆板醬&刻み生姜を投入したのである(笑)
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