科学特捜隊は昭和の子供達の憧れであった
アラシ隊員(毒蝮三太夫)はスパイダーショットを持っていてかっこよかった
隊員は制服にバッチを付けけてそれが通信機になってて「こちらハヤタ、応答願います!」なんて話してた
子供ながら怪しいと思いながらも将来それが現実になるのかと漠然と思っていた
何しろ大阪万博の頃で「人類の進歩と調和」のテーマに国民が明るい未来を信じていた時代だ
宇都宮からは残念ながら行けなくて翌年太陽の塔だけ見に行った記憶がある・・・
そんな私の世代にドンピシャな漫画が浦沢直樹の「20世紀少年」だ。数年前にロードショーされて話題にもなった
主人公のケンヂが同級生と空地に秘密基地を作って漫画や拾ってきたエロ本を持ち寄ったりするくだりは琴線に触れる
ラストシーンが近くなってバーチャルエリアに入り昭和に戻ったケンヂは小学生の本人に合う
そして駄菓子屋の“じじばばの店”から「科学特捜隊バッチ」を万引きした事を『ともだち』に謝るシーンが出て来る
子供頃、ありそうな話だ
平成になって大人買いなんて言葉を使うようになってきたけど買わなくても済む物も欲しくなる時がある
そんな事言ったらバイクもどーなんだって話になるが・・・
Amazonで探すとあるある、2万も出せばBluetoothに繋いで本当に通信出来る商品もある
これは1,500円で買えるが中々の完成度である©円谷プロ監修なのだ。
アンテナも三段階に伸びる優れモノだ
MEDO IN VIETNAMだがきちんと作り込んでありスーツに付けてみて喜んだりしている
さすがにチープ感は否めないが場合によってはありかも知れないと思わせる雰囲気はある
アンテナを出したり入れたりして遊んでいたが壊れそうなのでまた袋に戻した
※ちなみに「20世紀少年」コミック全巻は平成生まれの長女が揃えたもので暇なときに盗み読みしている親父なのである
私の子供の頃は(勿論、リアルセブンを見ていた時代ですが)駄菓子屋で色とりどりの塩ビ製バッジが売ってましたよね。
記憶に有るのは、なぜか黄緑だったような。
駄菓子屋で万引きしたのは塩ビ製のブツとおもはれます。確かに何色かあったでしょうね
今後予想される同窓会にこのピンバッジをつけて参加しようと企んでるだけで元を取れますネ