OLYMPUS PEN-F
M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/1.2
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 200
焦点距離 17mm
抗がん剤投与の点滴は二週間に一回5時間近く掛かって“ヤク”を投入する。それを三回やった。一回13万円の支払いになるからがん保険に入るなら抗がん剤特約を入れとくのがお勧めである。副作用はまず手が痺れる。冷たい水や早朝車のドアハンドルは痺れて触れない。通勤の際は軍手をして運転している。冬の治療はちと負荷が掛かる。乾燥するので副反応のとの相乗効果で肌が荒れる。ボディクリームや処方される保湿剤やら数点の塗り薬で誤魔化して生活している。やはり末端の指先や踵は血の巡りが悪くあかぎれが発生するのだ。幸い今回は毛髪は抜けてない。去年はけっこう抜けた。セローに乗ってメットを脱ぐと時に毛髪がこれでもかと付いてた時もあった…
そんな調子だから密かに北陸で寒ブリやカニ料理三昧の小旅行を画策していたが諦めていたのである。でもカニは食いたい(笑) 妻がCostcoで冷凍ズワイガニを求めてきてくれた。解凍して酢醤油でそのまま食べても美味いのだが焼きガニをやってみたくてイワタニの“炉端大将”で焼く。本来なら炭火で七輪でといきたいトコだが以前リビングで焼肉をやったら煙ボーボーでどうにも酷かったのでそれ以来屋外使用にとどめている。
17mmF/1.2の絞り解放でカニのハサミにAFを合わせる カニの色味の赤を強調したいので仕上がりを「Vivid」にしてトリミングは最小限にしている。単焦点レンズの場合どうしてもAFの合う距離が制限されるのでテーブルフォトの場合17㎜だと少し広角気味に撮るしかないのだ。
果たして焼きガニは旨くて焼酎をレモンサワーにして頂き至福の時になったのである。但し量はたかが知れており満腹にはならない。面倒でももう一品カニ鍋でも用意してカニ雑炊で仕上げたいと感じた。結局焼きそばで腹を満たしたのは極めて庶民的な筆者の食卓ではある(笑)
保湿剤や保湿クリームを塗る生活だがココでちゃんとした加湿器をリビングに設置したいのでこの週末コジマに見に行った。12畳用が一万でお釣りが来る広告の品を求めた。年末商戦で駐車場もほぼ満車で売り場も人が一杯である。売り場下のイベントスペースで日光猿軍団のパフォーマンスをやっており少し見ていた。やがて休憩時間になり係員に声を掛けたら撮影しても良いとの事でドヤ顔のサル君を撮った。
余談になるがこのところ買い物はほとんどAmazonや通販が多くて売り場に行く事が無かった。コジマビッグカメラはその名の通りカメラの売り場面積も広く誘惑のトラップもあり見ないように帰宅した師走の週末だった。
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r5/
還暦祝いと思へば良いでしょう!
その後大三元レンズを揃えたくなる事は必須ですが…(笑)
観音の軽量なミラーレスに心動いたりしますが女房ドノに「アナタはいつもマシンじゃ無ぇ、ウデで勝負だ」って言ってるでしょ?
カメラだって同じじゃない?
と、ド正論をかまされぐうの音も出ません。
カニの画像も私には目の毒ですよ。
三回点滴して投薬は休んで昨日CTで患部がどうなってるか見て今後の治療を決めて行く感じですね。
“ヤク”の負荷がだんだん薄まってくると食欲も出て髭が伸びてくるので解かります♬
毎度のアドバイスありがとうございます。「牛車腎気丸」が処方可能か今度担当医に聞いてみますね
https://www.qlife-kampo.jp/cancer/story9618.html
近くに健保使える病院があれば良いのですが。