先々週第1回のレポをお送りさせてもらったが、遊歩道崩落などで雄飛の滝へ行けなかったので第2回の散策を行う事にした。
先ずは以前から気になっていたが場所が今一歩解らない「おしらじの滝」を探そう。 仕入れた情報と勘で舗装林道を徐行していると路肩に一台の那須ナンバー ちょうど帰り支度中のカメラマンに思い切って尋ねたところ当り! こんなところを降りて行くのか・・・ 看板とか案内板一切無し!
踏み跡を頼りに15分くらい枯れ沢を下るといきなり滝壺のブルーが飛び込んできた!!
この色と佇まいは神からのプレゼントか?
滝はせいぜい数メートルでコンパクトなのだが滝壺の色と周囲の岩とコケなどのバランスがたまらない ココに一日居て色々試しても良かったかも知れない それくらい魅力的なポイントだった
今回は三脚持参で撮った シャッタースピードを色々試したが一番最初に1/1秒で撮ったコレがらしく取れた画である アートフィルターなど一切色補正無しの原画である
滝壺に降りてみる 神の領域か(素人が言うセリフではないが言いたい時もある)
すこし引いて構図に楓の葉を入れた 風で葉が揺れてシャッタースピードは1/5秒まで上げた
滝壺を俯瞰する これは手持ちで1/60秒
滝の真上に来た コレ以上恐くて前に出れない
一時間ほど撮りまくって場所を移動
一部のマニアには有名な4連スネ~クコーナーを下る
下りきった橋の脇に遊歩道利用者用の駐車場がある
スッカン沢沿いの遊歩道を歩くことにする
遊歩道は整備されているが一部崩落がありラインは一本しかないw
遊歩道からスッカン沢を覗く ウソみたいなブルー (しつこいようだが色補正無し)
舞姫の滝(仁三郎の滝)
雄飛の滝は観瀑台からしか見れないので角度が足りない
スッカン橋の脇に佇むかつらの巨木に圧倒される
この先は崩落の為通行止めとなっている 本来なら先週行った咆哮霹靂の滝につながる
とって返して再びスッカンブルーを撮る
いい加減満足したので塩原温泉側に降りる
腹が減ったので先にめしにする
こばや食堂でスープ焼きそば大(700円)を注文
ちょうど正午入店だが平日は待たずに座れた
風呂はかんぽの宿が600円で入れた
※おまけ
被写体に夢中になり撮っていて転倒には御注意
(グロいので小さくモノクロにしました)
※ おしらじの滝の場所についてはむやみに教えない空気があるようですのであえて控えさせていただきました。
傷がとても痛々しいですね~
御自愛下さいね!
滝壺のトルコ石を思わせるブルーと大木の緑が見事です。
滝の場所、そっと耳打ちしてください。
スッカン沢は、冬の名所と思っていましたが四季の名所ですね。紅葉も見てみたいです!
転んだ時は焦りましたがその後も集中して撮ってましたの痛さは忘れてましたw
このコースはMXブーツでも行ける程度の距離ですのでツーリング&滝ハイク的企画もありかな 10月後半か11月初旬にでもやりますか?^^
冬の氷の世界の画にあこがれていずれ行こうと思って今予習中ってのがホントです(笑)
でも冬に行くスキルがまだ無いので小出しにやって行こうと思ってます