ドクトール隆の日常日記(秋田県大館市 伊藤内科医院)

日常診療とプライベイトに思う・・・

サイト将棋でリフレシュ!?

2006年11月24日 19時01分59秒 | Weblog
 実は最近サイト将棋の仲間入りを果たし、密かに羽生4冠に挑戦してみようかと馬鹿なことを考えている小生です。小生の高1の次男は将棋部に所属しており、先だって新人戦に出場し見事に1勝を上げ、喜んでいるかと思いきや、2敗しており疲れきった症状で帰ってきました。最初は集中していたものの、後半の対局では疲れて頭が回らなくなり、秒読みではミスを連発して力を出せなかったと嘆いていました。小生も小学生頃より父親に教えられてよく将棋を指したものですが、最近ではあまり指すこともなくなっていました。それが、極最近またやってみようかと思うになり、サイトで腕を鳴らし始めました。目標は羽生4冠に30手以上刺すことです。結構勝ったり、負けたりで現在9勝9敗の五分です。でも年のせいか早指しが苦手で時間切れで5局落としています。また楽しみが増えました。みなさんも勝ち負けにこだわらず、1局指してみたら如何でしょう!!
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小学6年生理科研究発表会!!拝見!!

2006年11月21日 10時32分01秒 | Weblog
 先日、娘の理科研究発表会が有浦小であり、小生もいそいそ出かけてみましたが、なかなか面白い研究テーマもあり興味深く拝見させていただきました。そのひとつが”野菜を長持ちさせる方法に関する言葉かけの効果”についての研究で、確か、野菜(キャベツ・タマネギなど)を半分にカットし、ラッピングして音のしない部屋に保存し、一日5回言葉をそれぞれにかけるという実験でした。その言葉が興味深く、誉め言葉をかけた野菜と罵声かけた野菜との鮮度の変化を比較検討したものです。それのよると、誉め言葉(美しい・かっこいい・最高など)と罵声(臭い・汚い・ブス・馬鹿など)では野菜のもちが全然違うという結果でした・・・。どういう結果だったか予想してみてください。理科研究では実験前に予想することが、大事とされています。ところで、肝心の娘の発表ですが、家庭で出る排水の汚染度評価実験(SODによる評価)のプレゼンテーションでしたが、小生の子供ながら立派に発表してくれました。とても楽しくまた、たのもしく感じました。教育関係の先生や父兄の皆様ご苦労様でした。最後に言葉がけ効果実験では誉め言葉の方が腐らず1週間もったとの結果でした。本当に不思議ですね?
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我北国にまた今年も初雪!!

2006年11月15日 10時28分23秒 | Weblog
 先日(11月12日)に県北秋田に初雪がありました。当日は日曜日で、たまたま県北医学会という地方会がありまして、小生も演者として発表する予定で、会場が能代のキャッスルホテルでもあり、朝から憂うつでした。大館から能代まで車で約70分程かかりますが、その日は天候も悪く強風が吹いており、雪まじりの冷たい雨がフロントガラスを濡らしていました。小生の車はまだ夏タイヤを履いており、そろそろ冬タイヤ(スタットレス)にチェンジしようかという矢先でした。しかし、なんとか現地に到着して無事発表を終え、昼食に蕎麦丼セットを食べて帰路ににつきました。幸いにして初雪もやさしく少々で済み、次回の雪に備えてさっそく冬タイヤに履き替えました。あなたも早めに雪対策をしてください。
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Kissing病って知ってますか?

2006年11月10日 12時29分11秒 | Weblog
 Kissing病って知ってますか?思春期に多い病気で、一見風邪かなと思われる臨床症状を示します。症状は発熱、後頚部リンパ節腫脹、強い咽頭発赤が特徴で、体の発疹、肝脾腫、口蓋粘膜の出血を認める場合もあります。正式な病名は伝染性単核球症といいます。我国では比較的少ないとされていますが、当院外来では時々遭遇します。実はこの病気はEBV(Epstein-Barr virus)によるもので、抗体保有率は2~3歳で70~80%、思春期で90%に及ぶ。感染源は唾液であり、抗体陽性者は常時口腔内にEBVを排泄している。したがって、愛情が有る無しにかかわらず、キスをすると抗体がどちらか一方にない場合感染することになる。初回のキス年齢は個体差があろうが中学あるいは高校生から始まると考えられる。概して本症は軽症例が多いとされるが、重症化する者もあり、懸命なる主治医のもとで確定診断を早期にしてもらう必要があろう。濃厚なキッスにはご用心!!
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懐かしのクラシックギター!!

2006年11月04日 16時15分20秒 | Weblog
 懐かしのギターが我が家に戻ってきました。通販で小生の高1の息子が買ったらしく、嬉しそうにそのギターを触っていました。実は小生も子供時分にギターをかじったたことが6年程あり、一応カルカッタ教則本も高等科を卒業する位の腕前でした・・・・。でも、その後は30年以上まったく弾いたことがなく、すっかり忘れてしまいました。その当時はタルレガの”アルハンブラの思い出”をソロで演奏したこともありましたが・・・。とにかく息子は音楽が好きでリズム感の良さには関心しておりましたが、特に太鼓・ドラムが好きで時々”ドンチャン、ドドチャン”をやっていたかと思っていましたら、今度はギターに鞍替えのようです。やはり音楽のある生活は精神衛生上も重要であり、何より癒されます。個人的にはフュージョンが好きでよく車内で聞いています。音楽って良い物ですね。
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