先週末より、体調が不良であり、自病の関節痛などで動きがかなり悪くなった。両手の関節も浮腫み、ペンが持てない状態になってしまった。ですから、診療にも大いに支障が出てきている訳であります。それにこの時期は学校健診の時期でもあり、嘱託医をしている学校(2校)では往診をしなければならず、かなりしんどいのであります。天罰かと思いながら、自力で頑張っているのですが、限界かもしれません!
この時期になると当院では患者数が減って、閑古鳥が鳴き始めます。田植えのための農繁期に突入することが最大の原因かもしれません。それでも今年は風邪引きさんの残党と震災被害から疎開してきた患者さんでそれなりに維持されている感もあります。一難去ってまた一難って感じであります。暫らくは我慢々であります!
昨日はレザルタス1周年記念講演会に参加しました。自治医大の島田教授のよる最新の降圧治療の視点について明快な御講演があり、感銘を覚えました。降圧の薬剤選択とその量については降圧不十分例に対し、単純に増量するよりも併用(2剤)してそのDoseを半減した方がより効果が出るとの指摘である。したがって、ARBの倍量投与よりもCCBの追加投与の方が実際的効果が期待できると強調していた。また利尿剤投与は降圧効果上少量領域でも効果的であり1/4~1/2増量でも有効降圧が期待できるとしている。ただしβ-拮抗薬ではその併用は?であり推奨されないらしい。また降圧評価について外来血圧のみでは不十分で家庭血圧や24時間自由行動下血圧(血圧変動)さらには中心血圧など新たな視点から降圧効果を評価すべきであるとしている。中心血圧ではオムロン社のHEM9000AIのマルチセンサーアレイによるトノメトリ測定システムにより非観血的な推定中心血圧測定が可能であり、AIxも同時に測定できるらしく、最新の血圧治療薬選択とその評価への導入が待たれる。今回は震災の影響で懇親会は無かったが、その分講演会場での熱い質疑応答があり、非常に良かった思いました。
先日某医師と飲み会をしました。割烹”〇月”にて前菜が出ましたが、盛りだくさんの山菜が出るようになって、嬉しい限りであります。やはり春の味覚は山菜ですネ!しどけ・ぼんな・ぜんまいなど美味しく戴きました。日本酒には良く合います。某医師は開業内科医で私の弟の同級生でもあり、懇意にして貰っており、時々飲み会をしております。彼はランニングや山歩きなどの趣味があり、動けない私には羨ましい限りであります。先日も東京マラソンに参加されたそうであります。彼も日本酒が大好きで飲ん兵には堪らない季節になりました!しかし、食べ過ぎると便秘になりますので注意が必要であります!
昨夕、アルテイビル館内の火災報知機が突然鳴り出し、一時騒然となった。管理者になっている私は当然現場検証をした訳でありますが、マンション内の住人も数人集まり、騒然となりかかりましたが・・・。その後、委託警備会社の担当者が到着して内部検査したところ、水漏れが発覚しました。火事や煙あるいはガスに反応して鳴るものだと思っていおりましたが、水にも反応する事実が判明いたしました。その後数回1~2時間おきに鳴り続き、困惑しましたが、深夜以降は反応せず、ほっとしております。今日は水漏れ対策のため、配管委託業者に朝から来て貰っております。したがって、昨夜は寝不足気味であります!