新型万能細胞(STAP細胞)が発見されたと報道され、”ビックリ”
であります。某研究所の女性研究員小保方晴子さんらが発見した
らしい。マウスのリンパ球をあるストレス下(弱酸性)で培養すると
全ての臓器になり得る能力のある多能性幹細胞(万能細胞)が発生
することを証明したらしい。従来のi-PS細胞よりも早く、さらに回収率
も高いらしい。なにより煩雑な遺伝子操作がいらないので比較的簡単
なのが実用的であろう。今後は人での検討が期待されるが、人でも
同様の結果が出れば第二のノーベル賞候補になりそうであります。
ところで、話は違うかも知れないが、Tリンパ球があるストレス下で
トランスフォームすることは知られているが、万能細胞も発生してい
たとは想像もしていませんでした!?