9月になりました
恒例のカレンダーめくり・・・キッチン 洗面所 リビングには大きな日めくり
和室に廊下 そして 薔薇の花のが玄関に・・・
この作業で あぁ・・・新たな月になったなーって 気持が引き締まります
そして 今日はとてもいいお天気で 昨日よりも暑くなりそうです
4LDKの決して広いとは言い難いマンションですが 隅から隅まで掃除機をかけ モップ掛けをすると
さすがに今日は 汗ばむ・・のではなく 生え際から汗が流れて 今は 首にタオルです(笑)
そして軽く扇風機も・・・
ほんと 付いていくのが難儀な季節ですねー
さて 今朝は一段と眠気を引きずっての朝の作業でしたので
主人の出勤後 朝食を済ませたら 一人掛けのソファーに腰掛け 仮眠を取りました
ほぼ熟睡で 1時間半・・・今日はすっきりの目ざめです
眠い時は 寝るに限りますから
さて 数日前新聞で とある方の訃報を知りました
知っている方ですが 知人ではありません
以前最寄りの地下鉄の駅の近くで本屋さんをされていた方・・・そこの社長さんです
そこの男のお子さんと娘が 同じクラスではありませんが 同級生で かつ
マンション友達ののんびり奥様の次男さんと お友達でした
随分前にそのお子さんは 若くして白血病で亡くなりました
その時の遺影が マンション友達の次男さんと 亡くなる少し前に携帯で撮った写真だったとか・・・
そんな 話も耳に入っていたので 新聞を読んで 驚いたのです
今は個人の本屋さんは とても大変なのですね
その本屋さんは 色々工夫されていて 人気の本屋さんだったんです
私も 何度も行った事があります
”中学生はこれを読め!”とか”全然売れない本の特集”とか 読み聞かせとか
社長さんは色々アイディアを出して 結構有名な本屋さんでした
TVで紹介されたこともあったのですが ある日閉店に・・・
近場に 大型書店が2店舗出来たこと・・・
ネットでの購入が増えたこと・・・などなどが 原因の様でした
でも その方は 場所を変えてオープンされました
そこの店舗はここからは かなり遠いのですが娘と出掛けたことがあります
地下鉄直結の場所にあり ”ここは人の流れがあるから良いね!”って 話してたのに
かなり前に 自己破産されていたなんて・・・
大型書店も良いけれど 近くの本屋さんも存在していて欲しいものですよね
ほんと世知辛い世の中だと つくづく思いました
まだまだ お若い社長さん・・・どうぞ 安らかにお眠り下さい
天国で息子さんと 存分に本のお話でもなさってくださいね・・・
そう言えば 最近 本をじっくり読んでいません
TVを見ながら パッチは出来ますが 本は集中したいので じっとしていなければならないでしょ?
なかなか その時間が持てなくて・・・
布団の中で TVとか 本を読む・・と言う習慣もなくて・・・横になったら 眠るのみだし(笑)
お出かけする時には 必ず本を持って行きます
そして 読みたい本がある時は 地下鉄ではなく バスで中心部まで行きます
札幌駅まで地下鉄だと15分ですが バスだと30分弱・・・結構読めますからねー
このPCのディスプレイの横にも 読みかけの本があります
早くしないと 時期外れになる”九十九怪談”と言う本です 半分位進んでます
物凄く怖いのではなく さわさわっと少しぞっとして 終わっちゃう 短編なんです
曰く その余韻を想像してぶるっとくる?そんな本です・・・早く 読み終えたいです(笑)
そして 我が家の図書室・・・娘の部屋ですが
順調に蔵書が増えています
5畳ちょっとの部屋の壁一面 天井までの本棚がすでに 7割ほど埋まってます
残りが埋まるのも そう遅くないと予想します
だって 娘の趣味ですから・・・
ほぼ毎日 何かしら本を買ってきます
ハードカバーも 文庫本も コミック本あり 様々なジャンルの本が美しく本棚に並べてありますので
下手に移動すると 娘の怒りを買います
そして 図書室にはルールがあって サイドテーブルの上に積んである カバーのかかった本には
手を触れてはいけない・・・・
カバーがかかっている=娘がまだ 読んでいない
彼女が読んでからでないと 読んではいけないんです(笑)
なので 主人もそのルールを守り ”あれ❓どこ行った?”と思ったら
図書室で本を選んでいるってことは しばしばありますし
カバーがかかっている本を読みたい時は 私が娘に許可を取っておいたり・・・
家族皆 本好きなので この図書室は宝の山なんです
私と 主人の若い頃から集めた本も 和室と廊下に 本棚2本分あります
それは 主人が通勤中に繰り返し読んでます
カバンの外ポケに入れて持ち歩くと本が傷むので それは 自分達の本で・・・・これ鉄則です(笑)
私も 図書室で5冊ほど 読みたい本を選んでますが なかなか 読み始めることができなくて・・・
でももう少し 涼しくなって 集中できるようになったら また 読書開始したいですねー
そう言えば 92才の母方の祖母も 本が大好きで
独身時代 私が買った本を良く貸してあげたものです
”カタカナの名前のはだめだよ!覚えきれんから・・”なんて 良く言ってました
そして 祖母の形見の一つだと思っていること・・・
私が貸して 祖母が読み終わると 表表紙をめくった ところに 小さく鉛筆で”スミ”って書いてあったこと。
祖母のそれだけは なんか可愛くて 怒ったり 消したりする気になりませんでしたから・・・
新聞も良く読んでたなぁーー
さて どんな秋を過ごそうか?なんてことも 考えても良いですよねーー
おーっと まだ 仕事の途中でした
専業主婦の仕事に戻りましょう(笑)
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