これから本日、地元の新聞社に掲載の投稿の原文を公開しますが、私の掲載文のとなりに、先月30日の南房総市の高野孟さんの講演会の記録があります。昨日も一面で取り上げていましたが、合わせてご覧ください。
平成22年2月4日 房日新聞社 通算33本目の投稿の原文公開
1月31日の掲載に、館山市の公共交通連絡会の記事がありました。
私は部外者ではありますが、申し上げることがあります。
館山市内の中心部の海岸エリア、山間部の畑地区の交通空白地帯の解消に的をしぼって、検討を進めるようであります。
交通機関は、広域的にネットワークを考えなくてはなりません。車による移動距離が長くなっている現状、もう一つは、前の市長さんの循環バス構想が挫折した経緯も頭の中に入れなくてはなりません。
私は、現状のバス路線の検証、昨年8月に廃止の医療センター行きのバスの路線の影響、南房総市、鴨川市が行っている実証実験の実態を参考までによく調べなくてはならないと思います。
その上で、市内、市外のネットワーク、高速バスとの連携を考慮したものをまとめなくてはならないと思います。
加えて。情報公開。
南房総市で展開している乗合タクシー。住民への周知が十分とはいえません。内輪で決めるものでなく、住民、観光の来訪者が使い勝手のいいものでなければなりません。
制度の関係で、類似の協議会との中身の整合性も必要です。
結局、最後は交通弱者の方の立場になって、形にできることが評価につながることを申し上げ、連絡会に関する私の考えです。
原文外追記
今回の連絡会は、地域公共交通会議、または、活性化協議会を設置する前の準備組織。
当然、千葉県バス対策地域協議会との連携は不可欠です。
平成22年2月4日 房日新聞社 通算33本目の投稿の原文公開
1月31日の掲載に、館山市の公共交通連絡会の記事がありました。
私は部外者ではありますが、申し上げることがあります。
館山市内の中心部の海岸エリア、山間部の畑地区の交通空白地帯の解消に的をしぼって、検討を進めるようであります。
交通機関は、広域的にネットワークを考えなくてはなりません。車による移動距離が長くなっている現状、もう一つは、前の市長さんの循環バス構想が挫折した経緯も頭の中に入れなくてはなりません。
私は、現状のバス路線の検証、昨年8月に廃止の医療センター行きのバスの路線の影響、南房総市、鴨川市が行っている実証実験の実態を参考までによく調べなくてはならないと思います。
その上で、市内、市外のネットワーク、高速バスとの連携を考慮したものをまとめなくてはならないと思います。
加えて。情報公開。
南房総市で展開している乗合タクシー。住民への周知が十分とはいえません。内輪で決めるものでなく、住民、観光の来訪者が使い勝手のいいものでなければなりません。
制度の関係で、類似の協議会との中身の整合性も必要です。
結局、最後は交通弱者の方の立場になって、形にできることが評価につながることを申し上げ、連絡会に関する私の考えです。
原文外追記
今回の連絡会は、地域公共交通会議、または、活性化協議会を設置する前の準備組織。
当然、千葉県バス対策地域協議会との連携は不可欠です。