waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

何とか

2011-09-15 17:06:38 | その他・まとめ書き・分野横断的
陸前高田の奇跡の一本松、再び衰弱(読売新聞) - goo ニュース

 希望をつなぐ、一本松。何とか、残ってほしいです。
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14日の報告・南房総市和田・真浦の

2011-09-15 02:02:17 | 南房総市・含む市町村合併問題


こちらは千葉県南房総市和田地区の真浦の神社の社務所の指定避難場所。

9月10日の千倉での小野沢医師の講演で、


避難場所の看板が海抜13メートルと書いておいて、元禄津波は16メートルきたと書いてあるのはどうかと。


という、指摘を受けた現場に行きました。
確かにその通りの看板がありました。

もう少し、工夫してもいいように思います。


目の前に内房線の線路。万一の場合に備え、避難箇所にスムーズにいけるよう、踏切道の整備が必要に思います。
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14日の報告・内房線線路状態・千歳と和田浦ほか

2011-09-15 01:54:39 | 鉄道問題・民鉄以外

内房線における保線などの実態調査。

本年6月以降、取り上げてきました、千歳から南三原までの一丁目・仲原・千歳・安馬谷の各踏切付近の現場ですが、雑草で目視で確認できない箇所以外は、11箇所にわたる線路枕木ボルトなしは修繕を確認。


写真の現場ですが。
南房総市和田地区の真浦踏切から小浦踏切にかけての真浦神社付近。つなぎ目の枕木のボルトなしを発見しました。
なお、この付近には避難指定場所があり、きちんとした踏切の設置が必要に見受けます。



なお、

館山コミセン近くの安布里踏切、江見駅近くの字遠野踏切については、今現在も枕木のボルトなしを長期間、放置をしています。
少なくとも、来月運転予定のリゾートあわトレイン運行までに修繕をしていただきたい。
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千葉県市町村障害者福祉会総括研修会

2011-09-15 01:44:46 | 福祉分野・社協・社会福祉士会
9月14日、千葉県鴨川市の安房小湊でありました。

その前に。
この集まりは、千葉県身体障害者福祉協会と千葉県内の各市町村の身体障害者福祉会の合同の研修会が正式です。しかし、私が役員として所属する福祉会は、心身障害者福祉会として、身体以外の障害の方も会員として参加しており、私の方では、障害者福祉会という言い方で書いていきます。


今回の研修は、夷隅郡御宿町の障害者福祉会の事例報告。

御宿町の障害者福祉会では、3月の震災直後、在住の障害のある方の聞き取り調査、アンケート、行政サイドへの働きかけ、今後の課題という、防災について取り組みを。


安否確認が容易でない。

行政からの情報伝達が届かない。

避難先までの介助手助けが必要。

避難先のトイレ、身の回り対応。

普段からの近所づきあいの必要性


さらに、

防災登録制度を知らなかったが登録したい。
ハザードマップの存在を知っていれば活用したい。
防災訓練に参加する機会がない。


以上をもとに行政サイドに、

避難経路の確保

要援護者の把握と援助、安全迅速な避難

防災登録・ハザードマップの的確な活用、地域防災計画の見直し


を働きかけをしたそうです。


避難支援プラン、地域防災計画の見直し・策定を進めている回答は得たようです。


課題としては、

福祉会会員同士の連携、防災学習会の開催、防災登録・防災訓練の協力参加

ということでやっていくそうです。



震災後にこのような取り組みはなかなか、大変ではありますが、今後に備えるためにも必要性を感じました。


なお、御宿町の発表の後、匝瑳市の福祉課による防災アンケート結果の資料が配付。また、先月までに行われた千葉県内12地域ごとの障害者福祉会の地区別研修の結果などの報告と質疑応答がありました。



ざっと、安房小湊での研修会の中身でした。
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あらためて役所の防災施策

2011-09-15 01:44:21 | 国地方の官公庁全般と広報誌
あらためて、この国の防災施策について。


地域防災計画

津波避難計画

津波避難基準

津波予測図

液状化危険度マップ

ハザードマップ

防災マップ

要援護者・防災登録制度



本年3月以降、報道やネットでみたり聞いたりしているのが、ごらんの通り。


一番最初の地域防災計画は、防災の基本的な施策に関する行政計画で、国、都道府県、市町村がそれぞれ策定します。

それ以外のものは地方がそれぞれ、実情にあわせて策定。
これだけあると、どれを優先して、頼りにしたらいいのか、どうか。


もう少し、コンパクトにまとめることができないのか。
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