ＪＲウオッチについて

作家・佐高信さんが主宰する、ＪＲウオッチについては、レイバーネット日本のサイト、またはＪＲウオッチ・かえるくんで検索願います。

バリアフリーなどの整備について

本日、監督官庁へ、以下の申し入れをしましたので公開します。



国土交通省関東運輸局鉄道部監理課 御中


東日本旅客鉄道株式会社・千葉支社の内房線などのバリアフリーなどの問題について申し上げます。

そのまえに。
千葉支社の９駅における、かえるくん・みどりの窓口廃止に代わる指定券発売機・多機能券売機の問題について。
早速、該当の９駅の利用者から、不便で使えない、という声が私のところに届いています。また、もよりのみどりの窓口設置駅への無料乗車証の扱いをめぐっても、対応がバラバラであります。
無用な混乱をこれ以上、生まないよう、当該鉄道会社にきちんとお伝え願います。


写真は私の地元の内房線岩井駅の昨日７日の画像です。
保線用の線路２本のうち、１本を撤去している工事をしていますが。
画像でご覧のように、撤去によりスペースがあくのであれば、１線スルー化・相対式ホームの改良工事を行い、列車の行き違いがなければ、駅舎側のホームに列車の発着できるように、すべきとおもわれます。
年度末、各所で工事が行われていますが、このような、線路撤去の工事ができるのであれば、少しでも、可能なバリアフリー工事、今書きました、１線スルー・相対式ホームの整備改良をしていただきたい限りです。


内房線の竹岡、千倉の２駅については、列車の行き違いがない場合は、原則、駅舎側のホームに発着させること。

九重、南三原、和田浦、江見、太海、上総興津、安房小湊、安房天津、日向、松尾、横芝、八日市場、干潟、旭、猿田、小見川、笹川、下総豊里、椎柴、下総松崎の各駅においては、駅舎側のホームで上下列車が発着できるよう、改良工事を行うこと。


工費がかかるエレベーター・エスカレーターの設置より、工費がかからず、跨線橋を廃止して、駅構内の通路踏切をもうけることで、車いすの方が利用できるよう、できるバリアフリー工事をするよう、働きかけをお願いします。



平成２４年３月８日
提出者住所
提出者氏名

八日市場駅の指定席券売機稼動開始

昨日７日に紹介しました、私の投稿のコメントの常連様でる、ＳＡＳＵＧＡさんより、本日８日の総武本線の八日市場駅の朝の状況などの報告をいただきました。
送られてきた内容をそのまま公開をいたします



おはようございます。
昨日はご紹介ありがとうございました。
朝、通勤途中に八日市場駅に立ち寄りましたが、指定席券売機が今朝からスタートしていました。

ｋａｅｒｕくんも窓口に比べると使い勝手の悪い機種でしたが、それでも相手オペレーターの方と機械越しとは言え会話できた分だけコミュニケーションがありました。
しかし今回の指定席券売機は、人とのやり取りを全く感じさせられないもので、これでは身障者の方々やご高齢の方は言うまでもなく、一般の方は慣れていないと相当使うのに苦労することを改めて実感しました。

さらに、普段から多方面で宣伝している「Ｓｕｉｃａ」が定期券にする以外は買えないのですからおかしい限りです。

今回の機種変更で購入不可能になった券種を買うために、旭駅や成東駅に行かざるを得ない場合の運賃補償(乗車票)の発行についても全く掲示されていません。


また問題点を発見しましたらご報告いたします。


SASUGA



ＳＡＳＵＧＡさんへ
連日の報告、ありがとうございます。
もう一人のコメントの常連様である、Ｍくんからも関連の報告と投稿を寄せてもらっています。

私のほうは、今回、対象の駅はありませんが、大貫、袖ヶ浦の各駅に通う、高校生の通学定期券の購入に支障がでるとおもいます。
ネットを通じで、問題点を訴え、改善をさせたいとおもいます。

それにしても、行政側の千葉県、内房線沿線自治体の代表である館山市が全く動かない。住民が困っていることなのに、情けないです。これでは。