waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

気仙沼より

2015-07-21 14:37:31 | 速報
本日21日のNHKの報道より

JR東日本は、4年前の震災により、BRT・バス代行で運行している気仙沼線と大船渡線について、鉄路での復旧を断念することを、24日に地元沿線自治体につたえる方針を固めたそうです。

この2線区の鉄路復旧には1000億円近い工費とのこと。しかし、沿線の自治体である気仙沼市とは、


鉄路復旧を前提にBRTのバス代行を受け入れた


経緯があります。

1000億円と言えば、新しい国立競技場の建設費用がこの程度だと思います。
JR山田線は三陸鉄道へ移管を条件に鉄路復旧をするのに、気仙沼線・大船渡線が鉄路を絶たれるのは、現地の復興にはマイナスだと思います。

国はもう少し、配慮をすべきです。
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健康学園・災害・講演ほか

2015-07-21 01:44:09 | Weblog・新着
今夜は健康学園などについて。

都内23区のほうで、病弱な児童生徒さんを、静岡県の伊豆半島や私の地元の千葉県南部に、全寮制の教育施設を設置し生活をする場が健康学園です。
現在、

中央区立宇佐見学園
大田区立館山さざなみ学校
板橋区立天津わかしお学校
葛飾区立保田しおさい学校

があります。

私の地元・南房総市の岩井には、文京区、台東区、大田区、渋谷区のそれぞれの健康学園がありましたが、すでに閉園。
児童数減少や自治体の財政難が影響しています。

健康学園とは別に岩井には、

練馬区岩井少年自然の家
北区岩井学園

があり、それぞれ、当該特別区内の学校の児童生徒の教育活動の場として使われています。臨海学校的な活用だと思います。


杉並区と静岡県南伊豆町で、高齢者施設を南伊豆にある杉並区所有の場所に設けることが、話題になりました。

病弱なお子さんはもちろんですが、家庭的な事情で地元から離れた場所で生活することが必要なお子さんのために活用できる教育施設はあるべきと思います。
また、そういった目的に特化しなくても、臨海学校的な教育施設も兼ねるような場所であってもいいように思います。
それと可能であれば、地元交流もできれば、お互いの自治体を助け合うきっかけもできると思います。

その地域をお互いが知ること・交流することには制約はないのでは。



20日夕方、群馬県みなかみ町の国道291号で大雨による土砂崩れが。
上越線も大雨で一部区間が運休。

25日のお昼0時35分から館山市内の南総文化ホールで、ラジオDJの山本シュウさんの講演が。これは安房母と女性教職員の会の催しの中で。

千葉県議会の水野ゆうき議員のサイトがリニューアルしています。


台風12号が接近していますが、今度の週末は。

25日は富津市花火大会
25・26日は富津市金谷と館山市船形の各地区祭礼
26日は南房総市三芳で地域イベント・夢楽まつり

台風が気になりますが、これらが予定しています。
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